バイクガレージの設置費用はいくら位?見積書の内訳を大公開!

「HD SPORTSTER XL883N 女性オーナーガレージ施工体験記 ~設置費用~ 」

ハーレーXL883Nを所有する女性ライダーの私が、ガレージを施工した体験談シリーズ。今回は私の建てたガレージの費用について綴らせていただきます。

私の場合ガレージの施工にあたり庭の改装も含めて行っておりますので、その分費用が嵩んでしまいました。

ガレージ施工にかかる費用

では早速、以下が費用内訳です。

シャッター式物置(土間型) 1棟 ¥220,752
サッシ窓(オプション) 1セット ¥33,264
シャッターカバー(オプション) 1セット ¥9,601
サイド棚(オプション) 2セット ¥13,304
本体工事費 1式 ¥56,700
遣り方 1式 ¥4,050
ブロック1段基礎工事(8.9m) 1式 ¥61,425
鋤取工事費(11.2㎡) 1式 ¥12,096
コンクリート土間工事(スロープ含) 1式 ¥90,720
アプローチ土間工事(4.5㎡) 1式 ¥54,000
残土処分費(1.5㎥) 1式 ¥14,175
●砕石敷工事(防草シート設置9.8㎡) 1式 ¥60,750
●既存土間解体処分費 1式 ¥27,000
●廃材処分費 1式 ¥33,750
重機廻送費 1式 ¥33,750
搬入諸経費 1式 ¥24,300
     
  合計金額 ¥749,637

 

以上、総額が749,637円という金額になりました。

総額の1/3は契約が決まった段階での入金でした。

ガレージ本体とオプション品を含めると、264,921円
本体工事費を合わせると、321,621円です。

なので、総額のおよそ半分以上が基礎や諸経費にかかっています。

総額の半分以上が諸経費にかかってしまった理由

私の自宅庭は道路からガレージを設置した庭の奥まで、バイクを動かす動線確保のためにスロープが必要になります。

そのためコンクリートの立米数が多くなってしまったこと、それに合わせた基礎工事の工数増加が費用の嵩んでしまった要因でした。

また、この機会にと思い不用品も一緒に廃材として処分してもらうことにした為、これも工事費増加の一因でした。

ガレージ費用を節約するコツ

費用を抑えるのであれば、ガレージ自体を基礎工事のほとんどいらない床付きのタイプにすれば、もっと節約が可能になります。

カタログなどでは床付きのほうが本体代が高くなりますが、総額で見た場合は大幅に抑えられるはずです。

ただ床付きのタイプだと、地面とガレージ床までに段差ができる点や、床の耐重量も考慮していかなければなりません。

私のXL883Nは重量が257㎏なので、床付きでは耐重量に少々不安があったことから土間コンクリートタイプにしました。

実際土間型でスロープもあることで、ストレスなくガレージに出し入れできる点は非常におすすめです!

時間と搬出方法などの手段があれば、「●」箇所など自力でできそうなものもあるので、節約もできたかなとは思います。が、女手一つでやるには難しく、結局業者さん頼みになってしまいました^^;

納得のいく見積もりを

複数の業者から選べる環境であれば、相見積をとることで総額に変化が出てくると思います。

また、業者によっては本体価格の値引きに応じてくれるところがあるので、複数の見積もりはぜひ取ってみたほうがいいと思います。

この段階で納得いくかどうかが、完成してからの満足感にも直結すると思いますよ♪

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2016年10月4日

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