バイクガレージの業者選びのコツとは?自宅設置経験者がポイントを教えます

「HD SPORTSTER XL883N 女性オーナーガレージ施工体験記 ~業者選び~ 」

ハーレーXL883Nを所有する女性ライダーの私が、ガレージを施工した体験談シリーズ。

今回は実際に自宅に業者さんがきて工事を開始する場合の、私が行った注意点などを記載します。

業者とのやり取り

信頼できる業者を選ぶことができれば一番いいのですが、なかなかその判断基準というのも難しいですよね。私の住む田舎では施工業者も多くはないので選択肢もほとんどありませんでした。

また、作業自体は平日の昼間、仕事で不在の時に進めてもらうことにしていたので、立ち合いをすることができず基礎工事など自分の目でしっかり確認したいところが見られないことは、少しの不安がありました。

不安の解消と信頼のために

と、書くと大げさなような気もしますが、前項の不安の解消と自宅不在時に工事を進める上でお互いわだかまりのないよう、契約時に書面を1枚作成し追加することにしました。

内容はざっくり表現しますと、

工事はお任せしますので、施行状態を確認できるものを残してください

という内容です。

施工が見積書通りに行われているか確認するために、業者に進捗のタイミングで写真を残してもらうよう契約に追加させてもらいました。

実際に指示した内容は、

① 鋤取工事後の状態
② コンクリート土間、アプローチ土間の砕石転圧・メッシュ敷設後(コンクリート打設前の状態)
③ ブロック基礎の状態
④ コンクリート打設状態
⑤ 砕石敷設工事の防草シート敷設状態
⑥ ガレージ壁建込状態(基礎と壁柱の設置状態)
⑦ ガレージ屋根敷設状(壁と屋根の接合状態)
⑧ その他、必要に応じて写真撮影

上記8点です。

業者さんに各タイミング事に写真を撮ってもらい、納品の際にまとめて提出してもらうことにしたのです。

写真をしっかり撮影してもらうことは大切

状態を確認できる写真を残してもらうことで、実際に立ち会うことができない代わりとしました。もちろん、私自身も帰宅後にその日に進んだ状況確認は欠かしませんでした。

もしこれからガレージを建てようとしている方がいましたら、この点はチェックポイントだと思うので、作業立ち合いが可能な場合はチェックすることをおススメします!

しっかり基礎ができていないと後々不具合が出てしまったり、またガレージ本体の施工でネジを1本忘れてしまったなど出てくることもあるかもしれません。

幸い、施行してくれた業者さんは快く依頼を引き受けてくれましたので、お互いに安心して作業に向き合えたんじゃないかな、と思っております。

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