「自分のガレージが欲しい!」
バイク乗りの人なら一度、いや、二度三度以上はこのことについて考るのではないでしょうか?時分の愛車は、できることなら屋根付きの場所にしまっておきたいですよね。
ガレージを建ててから、ガレージ施工について周りのバイカーさんに質問される機会が増えたので、ここで私のガレージ施工体験記をつづってみようかと思います。
ガレージ施工のきっかけ
元々、私の愛車XL883Nの購入当初は、ハーレー仲間が共同で借りているガレージに一緒に置かせてもらっていました。利用者みんなで家賃を折半するスタイルです。
週末バイクに乗ろうとガレージに行けば、誰かしら仲間と会うことができる、みんなの集まる場所でした。
バイク初心者の私にとって、整備など詳しい仲間に尋ねることもできたり、メンテナンス道具もたくさん揃っていてとても助けられる面も多かったです。
ただ、そのガレージに行くには自宅から車で40分以上となかなか大変な距離でした。なおかつ乗りたいときにすぐに乗れないというのは、1番の理由だったかもしれません。
そう考えるようになり、初心者からも脱皮して一人で乗れるようになってきたこともあって、いつか自宅にガレージを建てるぞ!と心に決めたのでした。
ガレージのある生活で変わったこと
ガレージを建てたことでバイク保管の面だけではなく、生活も変わったことがいろいろありました。
・バイク仲間が集まる場所になった
・雨の日でもバイクを楽しめる(整備など)
・念願のガレージBBQ
最後のは私のごく個人的な感想ですが、そういったことも含めて自分のライフスタイルというものが確立されたように思います。
メリットは盛り沢山!
ライフスタイルだけでなく、ガレージがあることのメリットは尽きません。バイクカバーのみでは防ぎきれない雨や湿気で、足周りがすぐに汚れてしまうということが解消されました。
外に置いていると盗難の不安もありますし、仕事から帰宅するたびバイクの安否確認をするのも、なかなか心労がたまりますよね。
鍵付きの場所にしまっておけるということは安心というとても大きな支えになりました。
また、「ガレージは男の夢」というのも女の私にもよくわかりました(笑)
自分に合ったガレージを
当初の私のように、仲間でガレージ費用を折半することもおすすめの手段の一つです。
そのメリットはやはり、初期費用を大きく抑えることができる点です。気心の知れた仲間同士であれば、きっと楽しくガレージライフを送ることができるでしょう。
しかしお金が絡むことですから、多少慎重になることも出てくると思います。
自分で建てる場合、ネックは初期費用の高さです。私が周りのバイカーさんに質問された内容も、その点が一番多かったです。
ですが、賃貸で継続的に支払いを続けるより後々元が取れるという点でも、もし自宅(あるいは新築されるなど)であれば、私は自宅ガレージをおすすめします!
きっと、その先は楽しい生活が待っています♪
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