【体験談】大阪から四国・高知までツーリング!下道ルートのメリットデメリット

2015年の夏、大阪から四国・高知にツーリングに行きました。目的は高知に住んでいる友人に会うため、そして現地で高知名物の皿鉢料理を食べることです。(#^^#)

愛車のフリーウェイ250で大阪を出発したのは6時、夏の日のでは早く、早朝とはいえ既に日は高く日中と同じ感覚で走り出しました。

できるだけ費用をかけずに往復したかったこともあり、高速道路は使わずに下道のみを走ることにしていました。あらかじめポータブルナビで確認した下道ルートを使った場合の所要時間は9時間、高速道路を使った場合はそのおよそ半分の4時間弱で到着できるようです。

フリーウェイ250にはポータブルナビを装着できるようにしてあります。メーターパネルの上にナビスタンドを強力両面テープで貼りつけ、そこにポータブルナビを装着して走行します。スタンドに本来付いている吸盤だけでは心もとないため、両面テープで貼りつけました。

ナビの電源はバッテリーからとります。シート下にあるバッテリーにつないだシガーライターの配線を、本体カバーの下にくぐらせ、ハンドルの下にあるコンソールボックスの中まではわせ、コンソールボックスの中にソケットを配置しています。そこにナビの接続コードをつなぎ、電源をとれるようにしています。

充電した内臓電源だけでは数時間しかもたないため、バッテリー電源は重宝しています。!(^^)!

大阪から明石、明石大橋から淡路島に入り、島を縦断して大鳴門橋から鳴門に渡り、徳島県北部の国道を西へ走り、四国のちょうど中央に位置する三好市から南へ下って高知市内に入るルートを使いました。そのうち高速道路の区間は、明石大橋と大鳴門橋のみで、それ以外はすべて下道を走ることとしました。

距離にしておよそ360kmを走ることになります。

大阪から明石まではスムーズに移動できました。国道では車の流れに乗って走り、渋滞時はすりぬけ走行、ナビの示す到着予想時間よりもかなり早いペースで明石に到着し、明石大橋を渡って淡路島に入ります。

しかし、ここから時間をロスすることになりました。

淡路島の下道は片側1車線の道路が多く、ゆっくりと数台連なって走る農作業用の軽トラを追い抜くことができず、しばらくそれにつきあってノロノロ運転が続きます。解放されたと思ったらまた別の遅い車に道を阻まれ、淡路島銃弾ではかなりのタイムロスとなりました。(-.-)

四国上陸後はわりとスムーズに走ることができたため、ナビの予想よりも1時間早い8時間ほどで高知に到着しました。高知では予定どおりの行動を楽しみ、翌日の午後に同じルートを使って大阪に帰りました。

もし同じようなルートでツーリングをされる方がいるなら、ひとつ注意すべき点があります。

淡路島に上陸する前に給油しておくべきです。

淡路島の下道ではガソリンスタンドがなかなか見つかりません。そのため、明石、または鳴門で満タン給油してから淡路島に入ったほうがいいですよ。(*^^*)

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