秋から冬にかけて、各地で紅葉が見ごろな季節になり、温かいご当地グルメや温泉などを求めてバイクを走らせたくなりますよね。
そこで、昨年のツーリングで行った各地の情報を盛り込みながら、体験談として紹介していきたいと思います。
①参加車種
GB250クラブマン×2台(私と知人)、ゼファー1100、EN125、CBR600RR、CBR250RR、TW200Eの何の統一性もない計7台でのツーリングとなりました。
②ルート紹介と目的について
今回のツーリングはご当地グルメと温泉と季節の景色が目的です。
岡山県の岡山市から出発し、美咲町の広域農道で景色を堪能しながら走り、亀甲で棚田米を使った卵かけご飯を食べ、更に北へと進み奥津温泉で景色を楽しみながら休憩。
そのまま林道を抜け、大河「宮本武蔵」の撮影現場となった不動滝を経由して蒜山高原へと向かうルートで、年齢関係なく気の合う仲間達でツーリングしてきました。
③ツーリング開始!
朝は気温がグッと下がり、7台中6台がキャブ車という事もあり、暖気運転から始まりました。広域農道に差し掛かった頃には調子も上がり、車もいない信号も無い道を快調に走れました。
亀甲にある卵かけご飯は、秋になると地域の棚田米を使用しており、卵の旨味と新米の新鮮さが合わさって、寒さも吹き飛ぶような美味しさでした。
奥津温泉へ向かう途中では紅葉が見頃で、バイクだから気軽に立ち止まってゆっくり景色を見る事が出来、普段なんでもない景色も色鮮やかに見え新鮮さを感じる事ができました。
また、この季節のツーリングならではの冷え切った体を温泉で温める事も出来、ツーリング全体を通して満喫する事が出来たと思います。
全走行距離は300km程で約9時間のツーリングとなりましたが、途中私のバイクのエンジン付近から異音がしたものの、無事に完走する事ができました。
*因みに、途中ガソリンスタンドで確認したところ、シフトペダルを固定するボルトが緩みチェーンと干渉していました。金属の削りカスがチェーンカバー内に大量に飛散していましたが、ボルトを締め直す事で症状は治まりました。
④まとめ
普段は2、3台でのツーリングが多いですが、今回は少し台数も増え、より楽しくツーリングする事ができました。
バイクに乗れば寒さを感じる季節ではありますが、季節にあった目的があり、それらを満喫する事ができた事は、次回以降の企画へと繋がると思います。
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