ハーレー女子のVIBES MEETING 2016レポ|最終日はハイエナに!?

〜VIBES MEETING 2016 at IBARAKI 突入レポ〜

ハーレー雑誌VIBESが主催する毎年10月の3連休に行われるこの「VIBES MEETING」は、日本最大級のハーレーミーティング。

今回、XL883N女ライダーの私、免許取得1年生のぺーぺーですがキャンプ道具満載で参加してきました!初日2日目に続き、最終日についてもレポさせていただきます!

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2016年11月4日

VIBES MEETING 2016 at IBARAKI ~10/10(月)最終日~

3日目の朝、朝陽も登らないほの暗い時間に爆音のエキゾーストサウンドが目覚ましとなりました。

遠くから来た方々が帰宅の旅路につく音は、非常に驚きもしましたが、ミーティングが終わるのを実感し少し切ない気持ちにもなります。

が、その音にも慣れるとやはりハーレーのエンジン音は心地いい以外の何物でもなく、明るくなるまでしっかりと二度寝した図太い神経の持ち主でありました。

9時前後になると、周りのテント村は片付けで一つ、また一つとなくなっていきます。

ステージでは集合写真を撮るとのアナウンス。
しかし!私やその友人たちにとっては、ここからがVIBES MEETINGの本番と言ってもいいかもしれません(笑)

お昼12時には終了するこのVIBES MEETING。9時以降は出店ブースも後片付けが始まり出します。そこが私たちのねらい目です。この時間はブースも最後の大売り出しといった様相で、ありがたいお値段のものが出始めるのです!

そのため、と言ってはなんですが、最終日までに何回も何回もブースをまわり気になるものや目当てのものを品定めする友人たちはハイエナのようです。

その後、目当ての物を無事に購入した友人たちとベースに戻り、お昼直前私たちも撤収に取り掛かります。

さよならの「どこかで!」の不思議な魅力

3日間過ごしたテントを片付け、遠方の仲間と「またどこかで!」と握手を交わす瞬間は、なんとも言えないもの悲しさと清々しさすらも感じます。

「また会おう」ではなく「どこかで!」と言うのが、約束以上の何かを感じる気がします。

VIBES MEETINGは日本最大級のハーレーミーティング。すごく混雑するし、テント設営スペースを確保するのだって大変だけど、日本全国いろんなところからここまでバイカーが集まるイベントはそうありません。

だからこそ、ここに来れば「また会おう」という約束以上の何かがあるような、みんながここに集まる理由が初心者の私にもバイクで来たからこそ分かった気がしました。

思い起こすと、私の人生初めてのミーティング参加は長野VIBESでした。その時はまだ普通自動二輪取得途中で、車での参加。

ただひたすらに、バイクの数と人の多さと熱気に圧倒されていましたが、一人のバイカーとして参加してみると、なんとも居心地が良くこんなにも同じバイカーがいるという不思議な一体感。

稚拙なレポではありますが、まだ参加したことがないという方は是非一度だけでも、行ってみることをおススメします!

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