GN125Hの燃費は悪い?各走行時の数値と燃費向上のコツ

☆低燃費少女ハイジ(古ッ)もビックリ! 驚きの低燃費バイク

スズキ GN-125Hはバイク誌やネットの特集でも取り上げられるほど燃費の良さが抜群で、実際わたしもその恩恵にあやかっており日頃からとても助けられています。

では、実際にどのくらい燃費が良いかなどを以下に、給油例も併せて列挙していきます。

☆給油パターンから見た燃費

わたしの実測値は、都市部の国道や信号数が多く渋滞が頻発する道路メインでも平均して35キロ/ℓという低・好燃費です。この燃費実測で具体的に給油間隔の視点から見てみましょう。

はじめに、GN-125Hのタンク容量は10ℓと排気量125ccクラスでは大容量の部類なので、これだけでも給油回数が少なく済みます。

ただ、燃料計がマウントされていないので “まさかの時” にリザーバー容量だけではやはり不安です。

それを鑑みて多少のゆとりを持たせてはいますが、250キロ走行して満タンにするという給油間隔を基本パターンにしています。

乗車頻度にもよりますが、これで1.5カ月から最長3カ月は給油しなくても走行出来るので「前回ガソリン入れたのいつだっけ?」と忘れてしまうほどです。

昨今ガソリン価格の変動が大きいですがそれにあまり左右されず、気軽に給油して乗れるのはやっぱりイイですよね^^

☆ツーリングではもっと好燃費!走行環境別の燃費

では もっと具体的に、街乗りと長距離走行時の詳細な燃費実測を以下に3つ挙げます。

・普段、片側3車線以上の信号数と交通量が多い道路(国道)と住宅地など抜け道的な細い道路で33~37キロ/ℓ (メイン 平均35キロ/ℓ)
・気分転換に川沿いをゆっくり流す程度で4~5キロの距離を走ると概ね38キロ/ℓ以上
・ロングツーリングの際ですと最高46キロ/ℓ

いずれの条件でも どんどん走りたくなってしまうほどの良い燃費ですし、ツーリングの時ならガソリンスタンドの場所を気にせずストレスフリーになって走れます。

また、日帰りツーリングの範囲なら無給油で帰ってこられますね。

☆良い燃費をさらにあげるコツ

燃費向上のコツはやはり運転方法が大きく関与すると思います。

無理な追い越しやすり抜け運転をするとスロットルを明け閉めすることが必然的に多くなり、燃費に反映してしまうので、 「普通に」走行していれば良い燃費値が自然と出てきます。

加えて(クルマ側の視点に立てば)車体が大柄な分、周辺のドライバーからの視認性が良いです。

2車線以上の広い道路では右折時以外は極力左側車線を走行するようにしていれば不用意な煽られ方もなく、安全かつ早く目的地に到着することが出来るでしょう。

物理的な面では一般的に重量が燃費に関わるとも言われますが、バイクの場合は満タン給油にすればタンクの重みで車体が安定するため運転しやすく、このGN-125Hでも結果的によい燃費につながっていると思います。

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