バイクを購入すれば誰もが一度くらいは経験するのが「洗車」だと思います。
洗車とは単に汚れを落とす作業だけでは無く、自身のバイクの細かい部分のチェックも同時に行う事が出来ます。乗っている時は気付かなかったトコロまで、洗車と通して見る事が出来ます。
また洗車の時に便利なグッズを使う事で、より効率よく行えますし楽しく洗車をする事が出来ます。
何をするにも「楽しみながら」やるのが一番大事なトコロですね(^^)
もしかしたらマフラーの中に水が入るかも知れない
洗車時に水を使うのは通常の流れだとは思いますが、バイクはクルマと違い全ての機関がむき出しになっています。当然防水加工されてはいますが、出来れば水分が入らないに越した事はありません。
キャブレーターや電装関係、エアクリーナーなどデリケートな部分が多々ありますが、その中のひとつにマフラーの排気口があります。
意図してバイクの後ろ側から放水する事は無いでしょうけれど、やはり水の浸入は気になります。そこで僕がオススメしたい洗車グッズはこちらです。
ウェビックガレージ
『マフラープラグ スモールタイプ』 約500円
このグッズはマフラーパイプの内径が10-34に適合するもので、いわゆる「フタ」の様な物です。このアイテムは非常に便利なもので、僕もスポーツスターの純正マフラーの時にはよくお世話になっています(^^)
かゆいトコロに手が届く心強いアイテム
今まで洗車で使っていた物と言えば、棒ブラシやスポンジなどでした。確かに棒ブラシで細かい部分を洗う事が出来ます。
ですがその細かさが仇となり、エンジンのフィンなどは逆に時間がかなり掛かります。何とか効率の良い物は無いかと思っていたときにこのアイテムに出会いました。
デイトナ
『フレキシブル エンジンブラシ』 約1000円
このブラシであれば幾重にも連なったフィンの洗浄も簡単に行う事が出来ます。しかも時間的にも相当早く出来る為、僕は重宝しています。
フィン以外にもスポークの間であったり、マフラーの間の細かいスペースにも入り込む事が出来る優れ物です。
まるで手で洗っているかの様な感覚
タンクやフェンダーなどは基本的にはスポンジを使います。ですがこの力加減が非常に難しいと言えます。
強くこすれば傷が入り、弱ければ汚れが落ちない。これは極端な例になりますが、無いとも言い切れません。
実際に外車の塗装などは国産に比べると、やや傷が入りやすい傾向にあります。そこでこんなアイテムがあります。
ハーレーダビッドソン
『ウォッシュミット』 約3000円
その名の通りミット型のスポンジとでも言いましょうか。手に嵌めて使用するので、手に持って洗浄すると言う煩わしさがありません。
しかも手で洗う様な感覚なので、今まで以上のさじ加減で洗車する事が出来ます。非常に使いやすいです。
多少高くても便利で長持ちするグッズがおすすめ!
いかがでしたでしょうか?
僕の中でオススメ出来る洗車アイテムをご紹介させて頂きましたが、何か気になるものはありましたでしょうか?
やはり多少お金は使っても一度便利なものを買っておけば、長く使えますし洗車を楽しめます。
他にも多数洗車グッズが販売されていますが、数ある商品の中から自分の用途にあったアイテムを探しに行って見るのも楽しい時間だと思いますよ(^^)
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