快適!OGK KABUTO バブルシールドの特徴と購入後のレビュー

そのクラシカルなスタイルと視界の良さから、ジェットタイプのヘルメットを愛用されている方も多いと思います。しかし、顔面が露出しているため、風を直接受けることでのデメリットもありますよね。その対策として、今回はOGK KABUTOのバブルシールドを紹介していきたいと思います。

<OGK KABUTO バブルシールド購入の経緯>

私の愛車はSR400です。バイクのスタイルに合わせて、ヘルメットはジェットタイプを使用しています。しかしジェットタイプの特徴として、顔面が開いていることで様々な問題が起こります。

まずは速度に応じて受ける風が強くなり、涙が止まらなくなります。せっかくの広い視界が涙によって遮られることとなり、かえって危ないです。また夏場、日中はともかく夕方から夜になると、虫がたくさん出始めます。それにより、走っているとバンバン体や顔に虫が当たります。

小さい虫ならまだいいですが、たまにカナブンなんかが顔面にヒットすると、とてつもなく痛いです。小さい虫にしても、目に入ったりしたら危ないですし、鼻や口に入っても、とても気持ち悪いですね。

さらに、紫外線の問題もあります。夏場のツーリングに出かける際、日差しが顔面を直撃します。サングラスをするのもいいですが、露出している肌には日焼け止めを塗る必要があり、ケアしていないとサングラス焼けになってしまいます。

このようなデメリットを解消するべく、シールドの購入を決意しました。ヘルメットを装着している際も圧迫感がないように、私の場合はバブルシールドを考え、シールドに関して定評のあるOGK KABUTOの「トリムバブルシールド」を選択しました。

<使ってみた感想・レビュー>

装着に関し、他社のヘルメット(私の場合、ワイズギア)にも取り付けることが可能かが懸念されましたが、一般的な規格のものなら装着できるかと思います。3つのボタンで固定することができました。

シールド側のボタンは、真ん中のボタンを中心に左右のボタンは幅の微調整が出来るので、サイズに関わらず装着が可能です。ボタン同士をはめる際、割と強い力を必要としました。

私が購入したのはフラッシュミラータイプのライトスモークで、ある程度は対向車などから反射して顔が見えにくくなっています。ただ完全にとは言えない程度です。

ライトスモークなので、視界を確保しながらも強い日差しを和らげてくれます。濃いめのサングラスほどの効果はありませんが、夜間やトンネルでもギリギリ見えるくらいなので、使い勝手のいいレベルだと感じます。またUVカットなので、晴天時のジリジリと焼ける感覚が緩和された実感がありました。

そして何より、顔に受ける走行風がガードされたおかげで、とても走りやすいです。虫などの顔面へのヒットもなく、安心して走れるようになりました。まだ経験はありませんが、雨に降られた際も非常に効果がありそうです。

いかがでしょうか。顔を露出しての思わぬトラブルを回避できる、とても有効な手段がこのシールドかと思います。ジェットヘルメット愛用者で、装着を考えている方には是非お勧めしたい商品です。

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