レストア中のバイクで試走したら腰下から異音が!結局大修理をすることに・・

レストア中だったNS-1ですが、ようやくニコイチの車体も完成し、近くを試走した感じも問題なさそうなので、ひとまずこれで走れそうです。

というわけで、まだ中距離の試走はしていなかったので、せっかくなのでYZF-R3乗りの友人と2人で近くの峠まで行くことにしました。自宅からその峠までは10km程なので、アルバイトが終わってから友人宅に集合し、一緒に行くことにしました。

快調に走っている!と思ったら!!

友人宅を出発して数キロほど快調に走行していると、なんの前触れもなく突然クラッチがつながっていないような症状になり、回転だけは上がるものの前に進まず、みるみるうちに減速していきました。

ひとまず安全そうな場所にバイクを止め、街頭も少ない田舎道だったので、スマートフォンのライトを使い原因を探すことに。

最初はクラッチワイヤーが切れだけかと思いましたが、よく見てみると正常に動作しています。

クラッチがつながっていないような症状なので、クラッチを握ってみましたが、クラッチを握るとあまり大きい音ではありませんが、ガラガラと音がします。

クラッチを離せば音はしなくなりますし、ニュートラルに入れても音はしないので、おそらく腰下が逝ったようです…(笑)

あくまで予想ですので、詳しくは開けて見てみないとわかりませんし、その日はひとまず友人宅まで押して帰ることにしました。

腰下はいじる自信がなく、バイク屋さんへ

友人宅に到着すると、たまたま別の友人から連絡があり、その友人のミニバンで僕の自宅までバイクを運んでくれるとのことでしたので、お言葉に甘えて運んでもらいました。

自宅に運び終え、早速腰下を開けようかと思ったのですが、腰下は開けたことがないので自信も特殊工具もありませんし、今回ばかりはバイク屋さんにお世話になろうかと思います(笑)

後日友人がお世話になっているバイク屋さんに持ち込み症状を話すと、数週間ほどで修理できそうとのことでしたので、修理をお願いして帰宅しました。

修理にかかった金額と内容

修理を依頼して数日後、バイク屋さんから連絡があり、原因を聞いてみると、カウンターシャフトが完全にダメになっているとのことで、今回は予算も予算なので、程度の良い中古のエンジンをそのまま載せてもらうことにしました。

またしばらくしてバイク屋さんから連絡があり、エンジンを載せ終えたとのことだったので、その日のうちにバイクを取りに行ってきました。

工賃込みで約5万円の、原付きにしては大修理でした。

もともとボアアップをしているエンジンでしたが、今回のエンジン載せ替えによって、普通の49ccのバイクになりました(笑)

バイク屋さんを後にしいざ走りだしてみると、以前のような症状はもちろんなくとても快適です。キックもほとんど一発で走りますし、アイドリングも安定していて、吹け上がりもとてもスムーズです。

基本的に自分で整備をしていますが、やはりプロにお任せするのが一番安心ですね(笑)

修理の際、今後この部分を交換しておいた方が良いなどの指摘も頂いたので、今後はそれを参考に整備していこうと思います!

しばらくはこれで問題なく走れそうです(*´∀`*)

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