ドゥカティ 848EVOの燃費は悪い?各走行時の数値と燃費向上対策

ドゥカティ 848evoの燃費ですが、使用状況によって大きく異なります。

常用回転数がある一定を維持できればそこまで極端に悪い燃費になることもなく、ロングツーリングでも「自分だけやたらと給油しなければならない」なんて事態に陥ることはないです。あ、勿論ハイオクですよ(笑)

【使用状況について】

2つの使用状況を例に、実際の大体の平均燃費と使い方を例に述べていきたいと思います。

Case 1. 街乗り

所謂、普段使いに使ってみたときの燃費ですが、「ちょっとそこまで」の足代わりに使うようでしたら10km/L ~ 15km/Lといった事が多かったです。

ストップ&ゴーが増えることから燃費が悪化することは仕方がないです。これは改善しようがありませんし、本来の使い方のコンセプトから大きく離れているので諦めるべきところだと思います。

Case2. ツーリング(100km以上)

ワインディング走行、高速道路、バイパス走行などあらゆるシチュエーションを総合的に見ても、16km/Lを下回ることはほぼ無かったです。高速道路での移動が多ければ20km/Lにも差し掛かる勢いでした。

ガソリンタンクも小さいわけではないので、燃料残量を気にしながら走行なんてことは無いです。

【評価】☆☆★★★

総合的に見て燃費は概ね良好、といった感じです。
特別良いわけでもなければ、特別悪いわけでもない。並です。(笑)

848EVOの燃費向上のコツ

燃費向上テクニックとしましては、「低回転域をあまり使わない」という点です。

なるべく4000rpm以上をキープしアクセル操作を少なく運転すれば燃費向上は十分に狙えるバイクではあります。

しかし、街乗りだとそんなにスピードも出せないので燃費はある程度犠牲になるところではあると思います。(郊外のワインディング、バイパス道路、高速道路などでは有効)

また、注意点としましては、燃料残量警告灯(ガソリンランプ)がかなりアバウトです。残7Lで光るときもあれば残4Lで光るときもあるので、警告灯が点灯したら出来るだけ早くガソリンスタンドを目指したほうが身のためです。

筆者は、「あと、数十キロは行けるだろう」とタカをくくって高速道路で立ち往生した経験があるくらいです。(ロードサービスにより救出されましたが(笑))

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