鹿児島市から知林ヶ島までツーリング!真冬の寒さとトラブルが良い思い出に

今回は私が知林ヶ島までツーリングに行った時のお話をしたいと思います。あくまで個人の体験談ですのて、そこのところはご了承ください。

さて、最近ツーリングに行ったのはもう年明けの話です。ここのところしごとが忙しく、全くツーリングに行くような暇がありませんでした。いや~寒い寒い(笑)

冬のツーリングはすんごく寒い。けどそんな寒さを温めてくれるエンジン。なかなか趣深いですよ、ウィンターツーリング(笑)真夏もいいですけどね。ベタベタするんですよねえ。

出発したのは鹿児島県鹿児島市。目的地は指宿という海沿いの砂蒸し温泉などか有名なところです。距離にして約100キロ。街乗りですね。しかし途中から海沿いに入り雄大な鹿児島湾を真横に潮風を浴びながら走ることができます。もちろん寒いですが。(笑)

目的は特になく、走るのがメインなのですが、目的地である指宿の知林ヶ島は時期と引き潮のタイミングがいいと海であるところに道ができ、知林ヶ島という無人島に渡れるという大変面白い観光地です。

走っている時は楽しいですよ~。寒いですが。。(笑)

トラブルというトラブルもなかったのですが、以前あったトラブルで道の駅に休憩で入り、また行こうとエンジンをかけようとするもかからない友人。なぜ??

大人数いれば色々と助かります。知識も体力も。トラブルシューティングした結果はバッテリーでした。新品に変えたばかりだったのになぜ・・・??

答えはあっさりと見つかりました。バッテリーとつないでいる一番大元の肝心なところが錆びてたまたまエンジンがかからなくなってしまっていたのです。その場で応急処置としてその錆びた部分を磨き、再びつなぐと元どおり。普通にエンジンはかかりました。電気系統の錆びは気をつけないとだぞ~なんて言いながらまた発進しました。

こういうトラブルはつきものですね。特にみんな新車のバイクならそこまで心配は要りませんが、少し前のバイクに乗っているとどうしてもトラブルは起きてしまいます。ですから、日頃のメンテナンスは大事なんです。その時人数がいたからよかったものの・・・その時研磨紙を持っていた人がいたからよかったものの・・・。

まだ面白いトラブルもありまして、私の友人がエキゾーストとサイレンサーを交換したのですが、サイレンサーを支えるはずのステイを本締めするのを忘れていたらしく、振動でどんどん緩み・・・。

この後はご察しの通りですが、サイレンサーだけ外れました。気づいた私が来た道を戻り、サイレンサーを胸の上着の中に入れて合流しました(笑)

新品のサイレンサーは残念な姿になっていました。ドントマインド。声をかけられませんでした。なにしろそのマフラー、ものすごく高くてツーリング前にめちゃくちゃ自慢してたんですから・・・(笑)漫画のような話です。

しかし、トラブルばかりではありません。楽しい思い出もありました。対向車線に別のツーリング集団がやってくると手を上げてこっちにきます。すかさずこっちも手を上げてコンタクトをとります。これが醍醐味でもありますね。同じバイク好きとして面識の有無は関係ない。車道でライダーとして走っていたらみんなツーリング仲間なんですね。

その一月に行ったツーリングの感想としてはとにかく寒かったのが一つ。防寒対策をバッチリしても風はとんでもなく吹いてきます・・。でもものすごく楽しかったです。海沿いを風を浴びて走るなんて初心者ライダーが夢見程た通りのシチュエーションなんではないでしょうか。

こんな感じでツーリングっていうのはすごく楽しんでます。(笑)よく見かけると思うんですが、みんな別々で走ってますけど本当は一体感があって楽しく走ってます。これからバイクに乗るっていう方はバイクに乗ったら是非そう言ったコミュニティーを作ってください。バイクに深入りすればするほど楽しくなっていきますよ。

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