FZS1000の維持費はいくら?年間費用を各項目毎にまとめてみました

僕が以前所有していたバイク「ヤマハ FZS1000」の維持費について書こうと思います。

FZS1000はヤマハの逆輸入車で、排気量は1000cc、大型自動2輪車に分類されます。
なので当然車検代は掛かるし、ガソリンもそれなりに喰うのですが、正直言ってその辺りの事についてはあんまりハッキリと覚えていないので記憶と調べたことを頼りに書いていこうと思います。

まずは車検代です。当時は板金屋さんを営む先輩にお願いして車検を取ってもらっていたので、約3万円ほどで出来ていました。ほとんどユーザー車検を取るのと変わらない程度の値段です。もちろん自賠責代なども含まれての値段なので、直さなければいけないような部分がなければ、この金額以外にはお金が掛かりませんでした。今思うと本当に素晴らしい話です。

ちなみに、上記の値段に含まれている自賠責ですが、24か月なので13,640円、重量税は満13年未満の車体なので3,800円となります。こうしてみてみると掛かったお金の半分以上が保険と税金ということで、改めて先輩には頭が下がりますね。

次にガソリン代についてですが、これはハッキリ言って全く覚えていません。
確か満タンで400km前後は走っていたのだと思います。一回の満タンでは1,500円程度掛かっていたでしょうか。通常モードだと月に一回、ないし二回満タンにすればいいところだと思うので、年間にしてみると22,000~23,000円前後掛かる計算でしょうか。もちろん完全に机上での計算なので大した根拠はありませんけど、大体こんな感じなんじゃないかと思います。

最後に軽自動車税ですね。当時の価格はまたもや失念してしまいましたが、2016年現在でいうと6,000円となっています。

これらを総合すると、FZS1000に乗る為に掛かる年間の必要経費は、車検代に掛かっていた30,000円÷2+ガソリン代の23,000円+軽自動車税6,000円となるので、合計44,000円程度、ということになります。

もちろんこれはどこも壊れなければの話ですし、不確定要素は一切ばっさり切り捨てている最低限の数字なんですけど。

既に車も持っているという人であれば、車の他にこれだけ掛かるとなれば単純にそこそこ負担にはなってしまいますが、逆の考え方をすれば年間50,000円以下の負担で大型バイクのある生活を楽しめると思えばなかなかのコストパフォーマンスと、僕なんかは思ってしまいます。

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