学生でもバイクローンは組める?高校生がバイクを購入する時のお金の流れ

今回は高校生のみなさんがいざバイクを買おうと思った時に、最も大事なお金の話。親御さんがお金を出してくれる場合はいいですが、自分の趣味はじぶんでしなさいっという方もいられると思います。

バイト代から遊びにご飯に・・・。そんな大変な高校生にローンという支払い方法があります。

もちろん親御さんのバックアップが必要不可欠ですが、今回はそのバイクローンについて、高校時代からバイクに乗っている大学生ライダーのsatoがご紹介していきます^^

そもそも高校生がバイクローン組めるの?

まず、高校生の皆様がご存知かわかりませんが、未成年は単独でローンを組むことができないということが法律で定められています。

しかしこれにも例外があり、親権者が保証人となってローンを組むか、既婚者、または過去に一度でも結婚したことがあれば、独身者でも保証人なしでローンを組むことが可能となっております。

あるいは、単純に親御さんの名義でローンを組むか、です。

これが最も簡単で手っ取り早く、ローンが通る可能性も高いかと思われます。

私も免許取得は高校生の時点で、この場合親の名義でローンを組み、バイクを購入いたしました。

しかし親御さんの許しが得られない場合は、さすがに職業が高校生ではいくらバイトをしていて保証人が親権者であってもローンの審査通過は難しいと思われるので、一括で買えるだけ貯金するか、結婚するか(笑)

さすがに結婚は無理なので、その場合は一括での購入ということになります・・・。

しかしまあ、免許取得を許してもらっている時点である程度寛大な心をお持ちの親御さんかと思われます。

親名義でバイクローンを組む場合の流れ

では親名義でローンを組む場合、どういった流れになるのか。これがわかっていれば親御さんに説得するのも少しは説得力のあるものになるかと思われます。

1.まず、親御さんとバイク屋さんに出向いて、乗りたいバイクを決めます。

2.そしてそれが決まれば、担当の方にその意を伝え、書類記入に進みます。

3.親御さんが記入を終えたらFAX、または手渡しにて金融機関に情報が送られ、仮審査が行われます。

それに無事通過すると、いざ車体の情報と照らし合わせ、本審査が行われます。そして連れにも無事通過すると、完璧。これであとはバイクの納車準備が整い次第、納車されます^^

補足:書類に記入する内容

書類は親御さんが書かれるものですから、皆様はほぼ関係ないものとします。

しかし補足としてどのようなことを記入するのかと言いますと、まずは個人情報。ちゃんと実在するしっかりとした人であるかがみられます。人間的信用情報です。

そして社会的情報。どこのどういった会社に所属しているのか、勤続年数は、などと社会的に信用できるにんげんであるかを問われます。社会的信用情報です。

そして金銭面の信用情報。どこかから他にローンを組んでいるだとか、貯金はいくらあるのか、など純粋な信用情報です。

しかしこれに関しては第三者機関によって自分の知らないところで信用情報は確認されます。過去に金融事故のあった人などはいともたやすく発覚してしまいます。

高校生のあなたが確認すべきポイントはここ!

このやりとりの中で高校生のみなさんが確認しておきたいところは、月々の支払額。もしかすると、名義は親御さんでも支払いは自分のバイト代、という方もいらっしゃると思います。←私でした。(笑)

となると、そのローンを組む総支払額を何回払いにするのか、そして月々いくらになるのかは自分でもしっかり把握し、最低でもそれ以上はバイトで稼がなければなりません。難しいですね。

例えば私の場合はおよそ30万円を36回払いで月々8000円ほどでした。これくらいなら簡単だろうと思っていましたが、実際のところ・・・。トホホ

または、月々の支払額を決めて、それで計算すると何回払いになるか、という支払い方法もあります。もちろんのことですが、回数が膨らめば膨らむほど利子は高くつきます。そして肩たたきの回数も膨らみます。トホホ

バイクローンを組まない場合は?

ではローンを組まない場合は・・・。中にはバイト代を必死に貯めて乗りたいバイクに・・・なんていう熱い方もいらっしゃるかと。そんな方は面倒なステップを削れます。

バイク屋さんに行きます。決めます。早くて一週間後には乗れるでしょう。支払いは納車時でOKのはずです。ショップによっては前払いの可能性もありますが。

自分に合った支払い方法を考えよう

以上が高校生がバイクを購入するときの流れでした^^

  • バイクローンを組むのか?
  • 両親に立て替えてもらって返済していくのか?
  • バイトなどでお金を貯めて、自分で支払うのか?

etc

家庭の経済状況も各々あるかと思われます。しかし不平等だなどと不満を言う前に現実を直視して自分にあった支払い方法を見つけ出し、自分の乗りたいバイクに乗りましょう。

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