〜Z1で行くキャンプツーリングレポート〜
バイクでのツーリングは季節を肌で感じながら目的地を目指し日帰りで帰ってきたり、ホテルに泊まって更に走って帰ったりと様々な楽しみ方があります。
今回は私が実際に行ったキャンプツーリングの体験談をレポートさせて頂きます。
行き先
新潟県上越市〜新潟県新発田市の滝谷森林公園
距離と時間
約158km(全て下道)
約4時間
Contents
準備した物・持ち物
バイクツーリングをする上でまずは荷物が重要だと思います。
皆さんも知っている通りバイクが載せられる荷物の量は決まっています。なので、出来るだけ荷物は少なくコンパクトにしなければなりません。
私が持って行った荷物を紹介します。
・テント:
ツーリング用の1人用テントです。
・テントマット:
テントだけだと地面の固さでゆっくりと寝れないので、テントに敷ける位の大きさのマットを用意しました。
・シングルバーナー:
キャンプ用のお湯を沸かしたり、料理をする為のコンパクトなバーナーです。
キャンプ経験者は知っているかと思いますが、シングルバーナーの燃料はガスです。ガスにもみんなさんに親しみ深い家庭用カセットボンベのCB缶とアウトドアメーカーから出されているOD缶の2種類があります。
私はCB缶対応のシングルバーナーを持って行きました。理由はCB缶ならコンビニでもスーパーでも何処でも売っているからです。
OD缶は売っている場所が限られており、万が一ガスが足りなかった場合に安易に手に入れる事が出来ないからです。
・ランタン
キャンプ用の灯りです。こちらはCB缶とOD缶以外にホワイトガソリンを燃料とする物もありますが、ホワイトガソリン対応の物はランタン自体が大きかったり、ホワイトガソリンを持ち運ばなければならない為、危険と荷物がかさばる事が考えられます。
その為、シングルバーナー同様CB缶対応の物を持って行きました。
・クッカー
クッカーとは鍋や皿などがコンパクトに収納されているものです。
・寝袋
こちらもコンパクトに収納できる物を選びました。
私は以上の物を持って行きました。
シングルキャンプツーリングであればこれだけ持っていけば、食材は現地で調達すれば満足の行くキャンプツーリングが出来るかと思います。
キャンプツーリングに行ってみた感想
車で行くキャンプであれば何でも荷物は積めますし、快適なキャンプが出来るかと思います。ですがバイクは初めにも話した通りいかに荷物を少なくするかがポイントになってきてしまいます。
更に荷物を積むにもパニアケースをバイクに付属してその中に入れるのか、リアシートに荷物を載せてネットで縛り付けるのか等にも頭を悩ませます。
ですが、キャンプツーリングは現地でキャンプしている事を楽しむ以外にも、何を持って行こうか、どうやって荷物をバイクに載せようかと悩むのも楽しさの醍醐味だと思います。
更に、仲間数人と行ったのであれば、自分の大好きなバイクを近くに眺めながらお酒を交わしてバイク談義に華を咲かせることも出来ます。
せっかくバイクに乗っているのであれば1度は楽しんで欲しい楽しみ方の一つです。
キャンプツーリングの反省
私が今回行ってみての反省はズバリ、サンダルとスウェットを持っていくべきだったという事です。
バイクに乗る際の格好は人それぞれだとは思いますが、私のスタイルは革ジャンにチャップスにブーツです。現地についてテントなどを用意した後に真っ先にしたかった事は、楽な格好になりたいという事でした。
チャップスの下はジーパンですのでずっと縛り付けられている思いでしたし、休んでいる時は裸足でもトイレなどに立つ時にブーツはとてもストレスを感じました。
サンダルやスウェットをはキャンプツーリングの持ち物リストに是非入れてください。
キャンプツーリングは経験値をupさせる
私はバイクで今まで沢山の所に行きましたし、沢山の仲間ともバイクを通じて出会う事ができました。
バイクは車などで出かけるよりも旅力が養われる乗り物だと思います。そのバイクでキャンプに行き、色んな不便を味わう事で更なる旅力を養えるのではないでしょうか。
みなさんにも是非経験をして頂き、バイクの違う楽しみ方を知って貰えたら嬉しいです。
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