愛車エリミネーター250SEで初ツーリング!籠坊温泉へぶらり旅

カワサキ エリミネーター250SE 96年式(ヤフオクで66,000円で仕入れ、自分でコツコツ仕上げた車両)での、兵庫県尼崎市の自宅から兵庫県篠山市(ささやまし)籠坊温泉(かごぼうおんせん)往復100キロほどのプチツーリング体験談です。

ツーリングの目的は籠坊温泉にあるらしい秘湯(野湯)の探索と、YoutubeにUPする車載走行動画の撮影です。事前にネットで調べた情報によると、目的地の秘湯は冷泉(冷たい温泉)らしいので、真夏に行くことにしました。

籠坊温泉に向けて出発!

朝8時頃に自宅を出発しました。車載動画撮影のためウェアラブルカメラをチェストマウントハーネスに装着しての走行です。

Youtubeに車載動画をUPしている多くの方はヘルメットマウントで撮影されていますが、自分はメーターやハンドルも映像に収めたい派なので、チェストマウントハーネスを使用しています。

最初はベストなアングルを探りつつの走行でした。川西市に入った頃にやっとベストなアングルが決まりました。川西市も北部の辺りになると、市街地から一気に郊外の景色になります。一庫ダム辺りはトンネルの連続です。

昔(昭和の頃)に比べると、トンネル内部の空気が随分きれいになったなーとつくづく思います。昔はトンネルに入る前に深呼吸して息を止めて通過したりしていました。

道の駅 能勢(くりの里)〜はらがたわトンネルを経て

一庫ダムを通過してしばらく走ると、道の駅 能勢(くりの里)が在ります。ここは地元で採れる新鮮野菜が人気らしく、いつも賑わっています。一休みしてまた走り始めます。

ここから先、はらがたわトンネルまではずっと上り坂が続きます。トンネルを過ぎると今度は下り坂が続きます。ここの下りは自然とスピードが出てしまうので、絶好のスピード取り締まりポイントです。安全運転を心掛けましょう。

しばらく走ると天王の信号が見えてきます。そこを左折してしばらく走ると目的地付近に到着です。

三ツ矢サイダーから秘湯を見つけ・・

目印は三ツ矢サイダーの源泉採集地跡です。そこには当時三ツ矢サイダーの製造に使われていたらしい施設が残されていました。そこにバイクを止めて、秘湯の探索を開始します。が、すぐに見つかりました(笑)

施設の裏手の小川の中に三角形の湯船!?らしきものがありました。野湯なので自分で浮遊物等を掃除してから入浴します。着替える場所なども無いので、秘湯マニアしか入らないと思います(笑)

泉質は有馬温泉の金泉みたいな感じがしました(冷泉です)。入浴の記念撮影をしてから上がり、ついでに川で泳いでからゆっくりと帰路につきました。

最後に燃費を載せておきます。満タン法でリッター約24キロでした。普段の街乗り燃費はリッター16~18キロ位なので、約40%UPでした。

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