バイク通勤に必須!雨対策グッズでおすすめのアイテムを紹介します

雨のトラブルこんなとき、あんなときに、あったら便利な、身近にあるスーパー・コンビニで買える便利グッズを紹介します。

通勤は、ツーリングとは違う日常ならではのトラブルが結構あります。私が通勤の足に十数年バイクを使っていて、これはバイクに常備しておくべき!というアイテムをまとめました。

できればリアケースを付けて、常に入れておくとなにかと便利です。

雨対策はカッパだけじゃない

バイク 雨対策

バイクの天敵といえば、やはり突然の雨じゃないでしょうか。ツーリングならまだしも、通勤は、雨だから中止…とはいきません。

特に出先での突然の雨、走行中の突然の雨の対策に、次のものを揃えておきましょう。

・透明ゴミ袋(42L、90L)
・新聞紙、雑誌
・コンビニ袋
・ガムテープ
・Tシャツ、パンツ等の下着

出先でも、事前に雨が降ることが分かっていれば対策のやりようはいくらでもありますが、困るのは走行中で止まれないときです。

夏の夕立みたいなのに遭遇すると、まあ、いう間でもなくビチョ濡れになります。しかし、濡れたままだと、体力が急激に奪われますし、危険も増えます。そんなときに、これらがあるととても便利なんです。

濡れた体は事故の元

やむえず濡れてしまったら、止まって着替えましょう。濡れた下着を脱ぐだけでも随分違いますし、気温が低いときは着替えた上から新聞紙をガムテープで止めて、その上からカッパを着ることでかなり違います。

透明ゴミ袋は、3つ穴を開けることで着ることができますし、荷物をくるめば雨対策にもなります。ガムテープと組み合わせることでかなりの防水対策が可能です。

コンビニ袋は簡易的なハンドルカバーとして使えます。手は寒くなるとかじかんで動かなくなってきますので、まずはこれ以上濡らさないこと。裏側に新聞紙をガムテープで固定すれば、防風効果もあります。

コンビニ袋は、足にも使えます。靴下の上からコンビニ袋を履き、その上から靴、そしてさらにその上からコンビニ袋を履いてガムテープで固定すると、簡易的長靴の完成です。

靴底はすぐに破けてしまいますが、走行中の足にくる雨を防ぐだけで体温低下を防ぐことができます。

その昔、毎回変わる現場にバイクで通勤していたときは、どうしても突然の雨が大変でした。カッパは常備していたものの、一度濡れてしまうとどうにもならなくなり、結局風邪を引いてしまったこともしばしば。

夏場ならそれで済んでくれるのでいいんですが、怖いのは冬、夜の雨です。一気に体力が奪われ、手が動かなくて危うく事故一歩手前ということもありました。

濡れない対策、濡れた対策、濡れた後濡れないようにする対策。これらは、似ているようで全然違い、しかもそれぞれ必要なことでもあります。

どれも家にあるようなものなので、転ばぬ先の杖として常備してみてはいかがでしょうか。

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