【ホンダ リード90編】中古車購入時の注意点とチェックポイント

リード90は中古車として多数の車体が市場に流通していますが、価格相場は年々下降しているようです。プレミアがつくような材料もなく、年式が古くなることに比例して価格も安くなっていく形でしょう。おおよその相場としては安いものは5万円以下、高いものでも10万円を超えることはないと思います。

また、後継モデルのリード100が市場に流れてきていることにより、リード90の価値がいっそう下がっていることも価格相場が下降している原因だと思います。

そのリード100も、リード125の流通によって価格相場が下降しており、リード90とほとんど変わらない価格で販売されているようです。そうなると、リード90よりも排気量が大きく年式も新しいリード100を購入される方が多くなることは必定と言ってよく、ますますリード90の価格相場が下降するのではないかと考えています。

また、現行車であるリード125は中古価格も大きな値崩れはないようで、新車価格の29万円強に対して、安いものでも20万円前後で販売されているようです。

リード90を購入するにあたってチェックするポイントですが、まず、タイヤの状態ですね。そこそこのスピードが出るのですが、タイヤ径が小さいのでわりと減りが早いのです。(-.-)

次にブレーキまわりです。

パッドが減っていないか、試乗できるのであれば、ちゃんと効くかどうかを確認しましょう。
街乗りでもけっこうスピードが出るため、急ブレーキが繰り返されている車体もあります。前後輪ともにブレーキの効きに問題がないかを確認しましょう。

また、試乗できる場合は、発進時の加速、走行中のエンジン音、停車時の排気などを確認します。
加速のレスポンスが極端に悪い、エンジンから異音が聞こえる、排煙の量がどう見ても多い、そのような場合は購入を避けた方がいいですね。(-.-)

リード90は「旧車」にあたりますが、探せば部品も見つかりますし、リード100の部品を流用できるものもあります。

修理の必要が起こった場合も、さほど困ることはないと思います。そのため、どこの店で購入しても、後に修理で困ることはないと思います。

実際に購入を考えるにあたっては、「どうしてもリード90がいい」という強いこだわりや、「できるだけ安い予算で購入したい」といった事情がないなら、リード100も候補に含めて探したほうがいいと思います。

リード100の方がさほど変わらない価格で、年式もより新しいものが見つかりやすいと思います。(#^^#)

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