ホンダ リード90の燃費を紹介|燃費向上のコツも解説します

ホンダ・リード90は2サイクルエンジンのスクーターのわりには、さほどガソリンを消費しません。

燃費はリッター25kmくらい走ります。

オイルの減りかたは早いとも遅いともいえないですね。オイルタンクは1リットルくらいの容量です。なくなりかけると早いうちに警告ランプが点灯し、そのまま補給せずに走っているとランプが点滅して「早く補給しろ」とプッシュしてくれます。(笑)

車格は少し大柄なのですが、車重は85kgとそれほど重いわけではありません。そのことも燃費が思ったよりも悪くないなと感じられる要因かと思います。

ただ、私の乗っていたリード90は、それまで乗っていた方々が丁寧に乗っておられたのではないかと思えるくらい状態がよかったので、特別だったのかもしれません。(*^^*)

燃費を少しでもよくしようと考えるなら、急発進、急加速をしないこと、タイヤの空気圧をこまめにチェックすることなどが常識ですが、リード90の場合は特に急発進と急加速に気をつけるべきです。

まず、発進時のレスポンスはあまりいいとはいえません。

そのため、躍起になってスロットルをまわしてしまうことがあるのですが、それはガソリンをよけいに使うだけで発進を早める効果にはならないですね。走り始めると加速はなかなかのなめらかさがありますので、ここでも躍起になって急加速を試みる必要はないと思います。

また、排気をスムーズにすることで燃費がよくなることもあるようです。

これは私の経験ではありませんが、マフラーの調子が悪くなり交換が必要となった際に、ノーマル品が入手できなかったため、純正品ではないマフラーを使ったら、それ以降は燃費がよくなったといった話を聞いたことがあります。( `―´)ノ

そしてもうひとつ、エアフィルターの掃除をこまめにするなど、吸気系のメンテナンスひとつによっても燃費効率が大きく改善されることもあるようです。

ガソリンタンクはシートの下にあるようで、給油口が足元のあたりにあります。そのため給油の際は一度バイクを降りる必要があります。店員のいるスタンドでも、セルフのスタンドでも同じですね。

タンクの容量は7.2リットルとなっており、長距離を走る際もしばらく給油なしで大丈夫です。ただ、いくら車体が大柄で馬力があるといっても、長距離のツーリングには向いてないと思います。
街乗りをメインに、短距離や中距離を走るのがちょうどいいですね。

市街地走行では燃費はさほど伸びませんが、きびきびといい走りができますし、駐輪する場所に困ることもなく、乗りやすいバイクですよ。!(^^)!

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