ホンダ CBR250Rの燃費は悪い?各走行時の実測値を解説します

ホンダのCBR250Rの燃費について、実際の利用シーン別に細かく紹介をしてきます。

初心者向けバイクと名高いCBR250Rの燃費はどうなのか気になる方も多いと思います。実際に所有している筆者がシーン別に解説していきます。

【使用状況について】

3つの使用状況を例に、実際の大体の平均燃費と使い方を例に述べていきたいと思います。

Case1.街乗り

単気筒モデルらしく、燃費は良いです。

街乗りのストップアンドゴーが多い状況でも、30km/Lをキープすることが多くガソリンメーターが全然減らないので壊れているのではないだろうかと感じるほどです。

姿勢も楽ですから、燃費が良いことも併せてずっと乗っていられます。

Case2.ツーリング(100km以上)

ビックリするほど伸びます。

最高で45km/Lを記録したことがありました。(ほとんど高速道路で大阪~東京の500km間)スロットルを一定に走り続けると文字通りどこまでも走り続けられる気がします。

しかし、タンク容量が11L程度しかないので、給油タイミングは大型バイクとあまり変わらないのが現実です。

Case3.スポーツ走行

主にサーキット走行で話を進めますと、15km/Lを切るかどうかといったような感じです。

完全なレーサーバイクでは無いのはもちろん、サーキットでこのレベルの燃費ですと十分高燃費です。サーキットに入る前に満タン給油しておけばガス欠になることなんてまずありえないでしょう。

【総合レビュー】

流石は250cc単気筒モデル。驚きの燃費をよく記録します。ガソリン代をほぼ気にせず乗れるバイクだと思います。

昨今のバイクはどれもFIで、キャブレーター時代に比べれば相当良くはなっているのですが、このCBR250Rはその中でも群を抜いて燃費が良好です。

ロングツーリングしても、サーキット走行しても燃費は良いので遊び道具には持って来いです。逆に、このバイクの燃費に慣れてしまうと大型バイクの劣悪な燃費状況に泣けるでしょう。(笑)

まとめ

とにかく燃費の良いバイクでそれなりにスポーツするバイクが良い!となればCBR250Rはお勧めです。

オールジャンルで遊べて、それなりに燃費が良く、エコ運転をすればかなり高燃費に走ることが出来るからです。

これからバイクに乗ろうという初心者、大型バイクのサブとしてのセカンドバイクを検討している方にはおススメのバイクです。

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