今回ご紹介するのは今年2016年の秋に行ったツーリングコースをご紹介します。
愛車はマジェスティ125FI、出発は大阪北部、北上して琵琶湖周りで帰ってきました。自分でいうのもなんですが、いいコースでしたよ!
ではどんなコースだったのかを公開しちゃいます!
Contents
●出発〜おにゅう峠へ
良く晴れた秋の某日曜日、朝6:30に近くのコンビニにツーリング仲間と集まります。早速出発し、まずは京都三千院のある大原へ京都市内を抜けて向かいました。
一つ目のスポットのおにゅう峠は国道367号線、通称鯖街道を通っていきます。
大原を超えると山の中の空気が心地よく感じます。しばらく北上し、県道783号線まで来たところで左折します。
ここからはまさしく山道です。ある程度進むとスマホの地図では表示されなくなるので、アナログにツーリングマップルを見ながら進みます。
やがて細かい落石をかわしながら開けたところに到着しました。ここが「おにゅう峠」です。
晴れた日には日本海が一望でき、大展望に心が満たされました。
●おにゅう峠〜三方五湖へ
山を下り、次に向かうのは福井県にある三方五湖です。湖畔に「お食事処 よしだ」があります。ここにはとても新鮮なイカの切り身をたくさん乗せたイカ丼が食べられるので、そこを目指して突き進みます。
しばらくして日本海沿いまで来ました。潮風が心地よく、いい香りがします。
国道162号線から県道216号へと入っていき、三方五湖が見えたところから数キロ走った場所に「お食事処 よしだ」が現れました。ここのイカ丼は最高ですので、ぜひ一度食べてみてください。
●三方五湖〜マキノ メタセコイア並木へ
食事が終わると今度は南東へ移動し、琵琶湖北方面へ向かいます。
国道27号線から国道303号線へ、さらには国道161号線へと入りました。
しばらくのち県道287号線に入れば割とすぐ着きます。
メタセコイア並木では検索しづらいのでマキノピックランドと入れればこの並木のところまで案内してくれるでしょう。
個々の並木は大迫力です!
メタセコイアは大木なのでその大きさにびっくりしました。ここは季節ごとに来てみると、また違った趣があるようですよ。
●奥琵琶湖パークウェイを通って葛籠尾崎展望台へ
メタセコイア並木を後にし、今度は琵琶湖北にある奥琵琶湖パークウェイへ向かいます。ここは春に来ると桜並木がとてもきれいで多くの観光客が訪れるところです。
琵琶湖湖畔を走っていると太陽の光が湖面に反射してキラキラしており、ゆっくり流すだけでも気持ちのいい場所です。
ここを抜けて山を登っていけば葛籠尾崎展望台に着きます。この場所からは長浜や彦根の町が琵琶湖と共に見えて絶景を楽しみことができます。
さらに遠くには伊吹山も見えるので、小一時間は景色を眺めても飽きないくらいです。ここも、おすすめスポットですよ。
●湖西線から京都を抜けて帰路へ
葛籠尾崎展望台は最後のスポットなので、ここからは帰路になります。
鯖街道を通ればお土産も買えるのですが、一度通った道は同じ日に通りたくなかったので国道161号線(湖西線)で京都に向かいました。126cc以上あればバイパスを通れるので帰りはスムーズに帰ることができました。
湖西線からの琵琶湖の景色も、一度見ておいて損はないくらいきれいです。
その後は京都市内から大阪へ帰り、このツーリングは幕を下ろしました。
●最後に
今回通ったルートは海、湖、山と様々なシチュエーションを楽しむことができます。全部で320kmほどあるので走り慣れていないと辛いかもしれません。
慣れていない方は、このコースをいくつかに分けて、ぜひ味わってみてください!
最高の景色を拝むことができますよ!
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