バイク買取の流れと少しでも高く売却するコツ|ユーザー体験談

どんなに愛情をこめているバイクだったとしても、いつかは手放す日が来ます。そんな時、せめて最後は高く買い取ってもらって有終の美を飾りたいと思うのではないでしょうか。

また、新しいバイクを購入することになった時、下取りに出すバイクをできる限り評価してもらって高い査定を出してもらいたいとも考えると思います。

そんな人に、ぜひこの記事を自身のバイクを高く買い取ってもらうために活用してもらえたら嬉しいです!

たくさんの業者に見積もってもらうということが大切なので、今回は買取りについてお話します。(基本は下取りも一緒です。)

買い取り業者に買い取ってもらうまでの流れ

バイクを買い取ってもらうために、まずはそのバイクの相場を調べましょう。年式や走行距離で変わってくるのでよく勉強しておきます。

次に買取り業者を探しましょう。今ではインターネットの情報があふれていますので、買取り業者の口コミを見ることもできます。

また、いくつかのバイク買い取り業者に一括見積もりをしてもらうこともできるでしょう。

買取り業者を見つけたら、その会社に連絡します。電話の案内に従って情報を伝えるようにします。

日程なども決めて、査定に来てもらえるように段取りしたら、数日後、家、またはバイクを置いてあるところまで来てくれるでしょう。

これを数社すれば持っているバイクの買い取り価格が出ているはずです。

査定してくれる業者の人はどんな感じ?

これは買い取り業者によってまちまちですので、一概にいうことはできませんが、私の場合は初めに来た人は少しチャラそうな若い男の業者さんでした。

経済的な理由からCB400SFを査定してもらおうと業者にお願いし、査定してもらって金額を聞くと30万とのことでした。

納得がいかなかったので、何とかならないか交渉してみると、一方的にその金額になった理由を押し付けられて全く考えてもくれませんでした。

次に来てくれた業者さんはきちんとした格好の40代くらいの男性の方で、同じように査定してもらい、36万という声をいただきました。

もう一声とお願いしたところ、会社に電話をしてくれて、いろいろ話をし、36,5万と少しだけ上げてくれました。

服装で人柄を全部判断できるとは考えていませんが、この出来事で、細かいところに気が利く業者は気持ち的にも安心できますね。

やはり、査定は一社だけでは心許ないです。

どうやったら高く買い取ってもらえるか

査定してくれる人も業者とはいえ、一人の人間なので、やはり交渉には良い印象をもってもらうのが一番です。

また、売りたいと思っているバイクは今まで乗らせてもらった感謝も込めつつきれいに洗車をしましょう。

メッキなどの光るパーツは特にきれいにしておき、チェーンもいつもメンテナンスしていないとしても、この時ばかりはあえてしっかりグリスアップしましょう。

そうすることで、「バイクを大事に乗ってきたんだ」という印象を持ってもらえます。また、来てくれた時も丁寧に応対することで客としての印象もアップします。

ただやはり交渉は交渉なので、納得いかなければ失礼のない態度で言いたいことははっきり言うといいでしょう。

最後に

大切に乗って着たバイクを売るのはやはり寂しいものです。せめて高く買い取ってもらうことで評価をしてもらいたいですよね。

大切なのは

  1. よく相場や業者の下調べをして、
  2. 数社に査定してもらうようにし、
  3. バイクはきれいに整えておいて、
  4. 好印象を持ってもらえるように心がける

ことによって買い取り金額をアップしてもらえる可能性を上げることができます。

今は買い取りはシステム化されていますので高く買い取ってもらうのは簡単ではありませんが、頑張って高価買取してもらいましょう。

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