モトクロスの練習は当たり前ですが専用のコースでの練習をお勧めします。河原等で走行出来るような場所もあるようですが騒音や埃の問題、「走行しないでください。」という堤防等を走行する一部の人のマナー違反により一般に方からの印象は悪いです。走行するのであれば河原の管理者の承認を得るようにしてください。
実際マナーが悪いため走行できる所は年々減っています。モトクロスはコース以外で遊びながらの練習でも得る物がたくさんありますが、現在の日本では走行できる場所が少ないため走行できる場所を探すのは大変です。
モトクロスコース到着後
モトクロスコースに到着したらバイクを下ろしたり準備をして走行受付を行います。準備体操、ストレッチも忘れず行ってください。
走行前に目標を決めておくと良いかもしれません。例えば「ラップタイムを2秒縮める」「このコースの一番大きいジャンプを飛ぶ」等なんでもいいのでその日の目標を持った方が内容の濃い練習ができると思います。
コースインしたら必ず数周はコースの下見を行い路面状況、ギャップ、ジャンプの形等確認してから全開走行に移ってください。
私の練習方法を紹介します
私の練習方法としてはまず全周を走行します。速さが同じくらいのライバルや同じクラスのライバルを見つけ邪魔にならないように一緒に走行し自分の遅いところやライバルの速いところを見つけます。その後、目標に決めたセクションや苦手なセクション、ライバルより遅いセクションのセクション練習に入ります。
コースをショートカットし練習するセクションに行きますが、この時のコースイン、コースアウトは気を付けて行ってください。ルールを無視したコースイン、コースアウトを行うと事故に繋がりますので十分注意してください。部分練習をしてもすぐには上手くなったり速くなったりはしないかもしれませんが、根気よく挑戦してください。
練習仲間がいる場合
もしチームメイトや仲間がいるのであれば、最後に模擬レースを行うとその日の練習の成果を確認できると思います。ただ、コースによっては模擬レース禁止のコースもあるので注意してください。スタートからコースインする時、他のライダーが走っているので他のライダーの動きにも注意が必要です。
スタートから1周レースを何本か行う事で瞬発力向上やスタート直後の1コーナーの練習も出来ます。最後のレースでも自分が遅い場所、苦手な場所が見つかると思うので、次回の練習項目が出来るので次の練習までイメージトレーニングをして次の練習に臨んでみてください。
これがレースが速くなる一番効果のある練習になるかもしれません。
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