サインハウスのヘルメットスピーカーの特徴と購入後のレビュー!

バイクに乗って出かける際、音楽を聴きながら走りたいと思うことはどなたにもあるはず。愛車のエンジン音に耳を傾けるのもいいですが、離れた場所へ一人で行く時は少し退屈になってくるかと思います。

そこで今回は、バイクに乗りながら音楽が聴けるヘルメットスピーカーを紹介したいと思います。

<私の買ったヘルメットスピーカー>

私が購入したのは、SYGN HOUSE(サインハウス)の「B+COM ヘルメットスピーカーNEO」というものです。このスピーカーは、外形40mmの円形で、ヘルメット内部の耳あて部分のスペースにちょうど収まる形になっています。

左右のスピーカー同士が有線で繋がっており、左側のスピーカーからもう一本、音楽プレーヤーやBluetoothレシーバーなどに接続する線が伸びています。

取付けはそのイヤースペースの平面部分にスピーカー固定用の土台として強力なシールを貼り付け、スピーカーと土台はマジックテープでくっつけられるようになっています。非常に簡単ですし、コードはヘルメット内に這わせるようにすればほとんど見えません。

私はかねてからバイクに乗っている時も音楽を聴きたいと思っていました。通常の音楽用のイヤホンをつけてヘルメットを被ってもみましたが、被る時や走行中に耳から外れるし、しばらく走っていると耳が痛くなってきました。

ヘルメット側に装着できるスピーカーを探していたところ、音質も良いと評判のこのスピーカーを見つけました。このスピーカーなら、耳も痛くならず、いちいちイヤホンを持ち出す必要もないので、今ではとても重宝しています。

<使ってみた感想・レビュー>

取付けの際、スピーカー本体と土台はマジックテープでくっついており、脱着が簡単なので、自分の耳の位置に合わせて微調整が出来るのは地味に便利です。私の場合、小型のBluetoothレシーバーをヘルメットに固定し、スピーカー側のケーブルを接続して音楽プレーヤーを無線で聴いています。

スピーカーから直接プレーヤーに接続することもできますが、走行中にケーブルが邪魔になったり、ヘルメット脱着の際に煩わしいかと思います。スマートフォンに接続すれば、ナビや通話の音声も聴けるので、ツーリングの際も役に立ちます。

また音質ですが、軽量・高磁力ネオジムマグネット採用の20mmドライバーにより、非常にクリアな音が出ます。正直、3000〜5000円クラスのイヤホンよりよっぽどいい音です。バイク走行時の騒音を考え、中音域を強調することで、聴き取りやすくしているそうです。

価格は4000円と、その手のスピーカーと比べるとお高めですが、品質・音質にこだわるなら断然こちらがおすすめです。

いかがだったでしょうか。Bluetooth接続ならレシーバーの追加購入が必要になりますが、とても扱いやすく、音質が良い。今後のお出かけのお供にもってこいの商品だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です