ロングツーリングに欠かせない高速道路ですが、ライダーにとって高速道路のゲートは厄介です。あなたは高速道路のゲート対策をどのようにしていますか?
タンクバッグの小銭入れからお金を支払いますか?
レッグポーチの小銭入れでしょうか?お尻の財布からでしょうか?
いずれにしても、小銭やクレジットカードはバイクグローブをした手で扱うのはとても面倒で時間がかかります。やはり、バイクにもETCをつけたいですよね。
今回はツーリングなどで必須のツールETC車載器導入を検討したいと思います。
ETC導入本格検討
私自身、車は家族で出かけるなどで高速道路はよく使うのでETCは購入時からついています。
しかし、バイクはヤフーオークションで購入した旧車のクラブマンなのでETCはついていません。
現在通勤メインで片道18キロの道のりを毎日乗っています。高速道路が近くを通っているため、仕事で遅くなる時はたまに高速道路を使っています。
通勤時間は車で通勤していたころから比べると、かなり早くなっているため、あまり高速道路は使わなくなりましたが、実際に高速道路を使うとなるとゲートでの支払いがかなり面倒です。
通勤ではETC割引も使えるようになるため、やはり魅力は大きいです。
平日、休日のETC割引について
わたしの仕事はシフト制なので、平日休日問わず通勤しています。なので、通勤で高速道路を使うとき休日割引はとても助かります。
土日祝日の通勤ではそれほど疲れてなくても高速道路を使いたくなるほどの魅力です。ツーリングする方なら、ならなおさらだと思います。
休日割引はNexco東、中、西日本と東京大阪近郊を除く地方高速道路が対象とされています。詳しくはこちらURLを参照してください。
出典:https://www.driveplaza.com/traffic/tolls_etc/etc_dis_weekend/
休日割引は通常の30%の割引率が支払い時に適応されます。私の通勤ルートに置き換えると片道410円が290円になります。結構大きい割引です。
他にも朝夕通勤割引も魅力です。使用回数によって割引率は異なりますが、マイレージのようにポイントがたまりETCポイントのホームページから適宜ポイントを消費することもできます。
ETC補助金制度
ETC割引はとても魅力的ですが、通勤だけではそれほど高速道路の使用頻度は低くETC導入にあ足る費用を鑑みると正直赤字です。
期間限定でバイクのETC車載者導入にあたる補助金制度があります。(ありました。)
ETC2.0導入を対象に当初キャンペーンの期間は平成28年7月1日(金)〜平成29年3月31日(金) でしたが、申し込み殺到につき平成28年12月27日申し込み分までに短縮されてしまいました。
助成金額は1万円。残念ながら私はこの短期間で決断することはできなかったので、補助金でのETC導入はあきらめるほかありません。非常に残念です。次のキャンペーンを切望!!
まとめ
車のETC車載器にくらべバイクのETC導入費用は高額になります。
導入にあたり最低でも費用はネイキッドバイクで2万5千円、カウル車などで2万8千円程度かかります。
私のように通勤で利用する人にとっても、ツーリングで利用する人にとっても、バイクで高速道路を利用するにはETC車載器は必須のツールだと思いますが、費用対効果においてコスト高となっています。
今回補助金キャンペーンを逃してしまいしたが、次の機会を切望しつつ、バイクのETC導入状況を注視していきたいと思います。
最後まで読み進めていただいてありがとうございました。
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