タンデムが初めての人や初心者の人は、何と言っても事故が心配なのではないでしょうか。筆者もそうでした。自分の身やライダーも心配ですが、事故が起こった場合の費用や負担も気になるところですよね(・・;)
そこで、今回は事故の予防策や保険についてご紹介します。これを読んで万全の体制でタンデムに楽しみましょう!(⌒▽⌒)
Contents
安全なタンデムをする4つの秘訣
・事故が心配な女性へのアドバイス
そもそもバイクは危険な乗り物です。車の5倍くらい事故に遭いやすい、と言われています。そんなバイクに乗るのは自己責任と言えるでしょう。自己責任で乗る覚悟がないなら乗らないほうがいいと思います。
また、バイクは多少の危険を伴うからこそ楽しいものボンネットが無いために感じられる風やスピード感、といったもが魅力です(=゚ω゚)ノ そのようなスリルも怖がらないで楽しんでみてはいかがですか?
・どんな時に事故が起こりやすいのか?
ズバリ、事故が起こるのは以下3つのケースとなります。
1.ライダーが疲れているときです。注意力が落ち、運転ミスをしやすくなります。
2.また、時間帯も関係してきます。夕暮れや夜は視界が悪いです。そして朝や夕方には通勤ラッシュで混雑し、運転が難しくなります。
こちら側が事故を起こす可能性も、事故に巻き込まれる可能性も両方出てきます。
3.最後は天候です。霧を始めとして、雨や雪だと視界だけでなく、地面も濡れスリップしやすい状態に。(雨の日の交通事故は晴れの日の5倍、というデータもあります。)
また、歩行者もレインコートや傘のため視界が狭くなりがりです。雨や雪の次に厄介なのは風です。特に強い横風を受けた場合、ライダーもタンデマーも飛ばされそうになります。勿論運転もしづらいです。
上記のような場合は、タンデムは避けたほうが無難でしょう。好条件の時に楽しんでください!
・保険に入る必要はあるか?ないか?
保険は必須です!先ほども述べましたが、バイクの事故は車の5倍です。では、「どんな保険がいいのか」「タンデマーも保険にも保険は効くのか」といった疑問についてお答えします。
・保険は対人賠償がついているものを 事故を起こしたときに、被害者に保険が効くものがベストです。車両保険もありますが、高いバイクでなければ、支払額のほうが多くなりがちなので加入する必要はありません。
・タンデム中の事故は同乗者にも保険が適用される 基本的に安い保険でも、タンデマーにも適用されるようになっています。しかし、タンデムをする前には念のため必ず確認しましょう。
・そもそもこんな人の後ろには乗らないほうがいい
1.バイク初心者:
タンデムは普通の運転より難しいので、バイク自体に慣れてる人のほうがいいです。
2.責任感が無い人:
後ろに人を乗せる、ということは命を預かるも同然。そのような人は論外です。
3.普段から危険な運転をする:
そのような人はタンデムでも同じような運転をする可能性があります。信用できません。
不安なら彼氏に安全運転を頼みましょう!
タンデムへの不安は減ったでしょうか?始めは彼氏も緩やかな運転をしてくれると思うので、怖がらなくて大丈夫です。ただ、準備だけは怠らないで下さいね!
また、緊張して自分もことで精一杯になりがちかもしれませんが、彼氏への感謝と気遣いを忘れてはいけません。双方にとって楽しいタンデムを送ってください!( ´ ▽ ` )ノ
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