TZR50Rの燃費は良い?悪い?実数値と燃費向上で工夫できること

今回はYAMAHA TZR50Rの燃費についてお話したいと思います。

TZR50Rは50ccですが2ストロークエンジンのため、同排気量で比較すると現在主流の4ストロークエンジンよりも燃費が落ちてしまいます。しかしそれを補って余りある楽しさもそこにあります。

そこで今回は実体験に基づいた燃費向上の工夫を具体的な数値とともにお話します。

TZR50Rの燃費の数値は?

総平均燃費:約22km/L

いままでの総走行距離を給油量で割った数値です。50ccの原付バイクということを考えると、お世辞にも良い数値であるとは言いがたい数値です。

ただしこれはジムカーナやカートコース等での燃費を度外視した走行も含まれるため、どんなステージをメインとして走られるかによって大きく左右されるため、おおよその目安程度とお考えください。

ではそれぞれのステージではどのくらいになるかというと、

街乗り:約25km/L
長距離走行(ツーリング)時:約30km/L

と、総平均燃費よりも幾分かは良い数値になります。

街乗りはストップアンドゴーの連続であり、都心では信号の数も非常に多いため燃費はあまり良くはなりません。また車の流れに乗ろうとすると、非力な原付バイクではどうしてもアクセルを多めに開けねばならず、必然的に燃費は低下してしまいます。加えて信号停車等のアイドリング時間も長くなるため、なかなか良い燃費は期待できません。

それに対し郊外や信号の少ない幹線道路等を走る長距離走行時では、アクセル開度が一定の時間が長くなるため街乗りのときよりも燃費は向上します。

・ 燃費向上で工夫したこと、工夫できること

燃費向上を図る際にまず気をつけるのは丁寧なアクセルワークです。50ccのバイクの中ではパワーがあるとはいえ、やはり原付です。どうしても非力なため、アクセルをワイドオープンしてしまいがちですし、ラフな操作をしても挙動が崩れることはまずありません。

しかし街乗りの際もアクセルのガバ開けを極力少なくし、丁寧にアクセルを開け巡航速度に乗った後は一定のアクセル開度をキープすることを心がけること、これだけで燃費は確実に向上します。

この丁寧なアクセルワークはどのバイクにおいてもとても重要な技術のひとつであり、このバイクからステップアップしていく初心者ライダーにとってはとても良い練習になるのではないかとおもいます。

これに加えて、タイヤの空気圧を適正に保つことで、燃費は大きく改善されます。低い空気圧で走り続けると、グリップ感は増したように感じますが大きな抵抗にもなります。適切な空気圧を保つことでハンドリングも向上し、よりこのバイクの持ち味を楽しむことができることと思います。

乗車前に毎回確認することで過度な空気圧低下を防げ、バイクの状態を把握する際にも大切なファクターとなりますので、乗車前の空気圧チェックはルーティーンとすべき大切なチェックであるといえます。

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