・モデル名:カワサキ GPz750R
・所有年数:1年
・主な使い道:ツーリング
・平均燃費:16kmくらい
・購入価格と購入時期:30万円、1993年5月
・気に入っている所:
バイクメーカーカワサキが作った初代900ccZ1は、ホンダCB750FOURと共に、その後の国産バイクの方向性を決定づけるものとなりました。そして1984年に市販されたGPz900Rもまた、新時代のバイクを象徴するもので、その雰囲気をそのまま750ccに移植したのがGPz750Rです。
すなわちこのバイクの魅力は、世界最速のバイクと全く同じスタイル、メカニズムを750ccで実現した点にあります。
エッジの効いたフルカウル、サイドカムチェーンによるスリムさ等が最大の美点です。
・イマイチな所:
ミラーの幅が狭いので、後ろが見にくいです。
また、フロントタイヤが16インチなので、旋回性が強すぎると感じるときがあります。アンチノーズダイブ機構。
4バルブエンジンですが、吹け上がりは案外もっさりしています。
・年間平均維持費:
車検費用も入れて、年平均で考えると10万円前後と思います。
・故障歴:
当時既に年式が古かったので、ヒューズが飛んでタコメーターが動かなくなったことがあります。それ以外はなく、頑丈に作られたバイクだと思います。
・未来のオーナーへ一言:
映画「TOP GUN」のも出てきたGPz900Rの雰囲気を気軽に味わえるバイクです。そして900よりも回せるエンジンで、国内道路事情に合ったバイクと言えるでしょう。
タマ数は少ないですが、それゆえ、希少価値があります。
もっと詳しく知りたい方へ
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