マグナ50の年間維持費はいくら?各項目の平均費用をまとめました

今回はマグナ50の維持費について、現在現役で所有し、乗りこなしている私が詳しく紹介していきたいと思います。

ユーザーの1つの意見として参考にして頂けましたら幸いです。

自賠責保険料の目安

まずは自賠責保険料について説明します。

保険料は、1年しか契約しない場合が1年あたりの保険料が最も高くなります。なお、沖縄県や離島の自賠責保険料はとても安く設定されていますので参考にして下さい。

契約年 合計金額 1年あたり 沖縄・離島
1年 7,280円 7,280円 4,790円
2年 9,870円 4,940円 4,930円
3年 12,410円 4,140円 5,070円
4年 14,890円 3,720円 5,210円
5年 17,330円 3,470円 5,350円

私がそうでしたが、バイクを買う時にはバイク本体にお金を使ってしまって、保険料に手が回らず割高になるのが分っていても契約年数を少なくしてしまうものですね。

任意保険はファミリーバイク特約がおすすめ!

マグナ50

次は任意保険ですが、車の任意保険に加入されていればファミリーバイク特約があります。2種類あって対人・対物のみの特約と、車の保険の中に人身特約があれば、人身型の特約に加入できます。

人身型とは自分の過失で怪我をした場合(たとえば単独事故や追突など自分の過失で自分が怪我をした場合など)に保険金が出る保険です。

バイクの場合は怪我をすることが考えられますので人身型が望ましいのです。

次に保険会社によって保険料の違いがありますので一例ですが、

・東京海上日動 トータルアシスト(年齢条件:26歳以上)

ファミリーバイク特約自損型:年間特約保険料=約10000円
ファミリーバイク特約人身型:年間特約保険料=約25000円

ファミリーバイク特約ではなく原付をバイク保険に入った場合の一例ですが、

・東京海上日動(年齢条件:21歳以上)

人身傷害なし:年間保険料=約13000円
人身傷害あり:年間保険料=約24000円

バイク保険の場合は年々等級が下がり保険料が下がります。ずっと乗られるのであればファミリーバイク特約より年間保険料が安くなるので検討する価値はあります。

ファミリーバイク特約の良いところは、何台でも他人のバイクでも保険料は変わらず、事故を起こしても等級が下がらないところでしょうか。

私は、ファミリーバイク特約自損型です。いつか人身型に切り替えようと思いますが、「高い」と思ってしまうのです。

メンテナンス代やパーツ代

マグナ50

マグナフィフティの維持費ですが、チェーン、スプロケット、タイヤなどが傷んできますので状態を見て交換が必要になると思います。

私の場合は2万キロごとにタイヤ代が約20000円、チェーンが5000円、スプロケットは数千円です。

2万キロ走った場合の消耗品代として3万円+オイル代1万円程度必要と思います。

維持費が高いと感じるのはタイヤ代でしょうか。

しかし、ガソリン代が50km/Lですので2万キロを走るのに400L値段にして6万円、25km/Lのバイクと比較すれば6万円ガソリン代が浮くわけなので、維持費を全てまかなってもお釣りが来ます。

トータルで考えるととても経済的なバイクだと思います。

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