ホンダ GB250クラブマンの買取査定体験談|業者とのやりとりも

自分が所有しているバイクの価値は誰もが気になる所だと思いますが、ここでは実際の体験談をもとにホンダ GB250クラブマンの買取り価格について紹介していきたいと思います。

① 買取りについて

「バイクを売ろう」「バイクを買い替えよう」など、思い立っても実際にどうすれば良いのか分からない方も多いと思います。私の場合、先ずはバイクの価値を知ろうと思いバイク王さんに問い合わせを行いました。

私が所有しているGB250クラブマン4型は、走行14,000km(当時)、市場価格の平均は20万円前後と、古いバイクでありながら、そこそこの価格で販売されていました。

であれば、買取り価格も当然それなりの価格を期待していたのですが、実際に出た買取り価格は市場の1/4の価格と厳しく、その業者さんはお断りをしました。

理由を聞いてみたところ、「バイクの状態」、「買い取った後に売れるか売れないかの判断」、「それらを加味し利益の取れる買取り価格」の仕組みだそうで、自分が買取りの立場であれば納得もいく内容でした。

買取り業者の方は電話で住所を伝えれば自宅まで出張してくれますし、査定や書類関係もスムーズに対応してくれますので、とにかく売りたい方にはお勧めです。

因みに、私がバイク王を選んだきっかけはやはり知名度です。知名度が高ければ信用もできますし、仮に不手際があったとしても、その後のフォローまでしてもらえると思っていましたから、知名度の高い業者に依頼しました。

実際の対応はと言うと、淡々していてこちらの希望や交渉には応じないといったスタンスで、バイクの外周(外観)、エンジンやフロントフォークのオイル漏れや始動確認、純正パーツの有無や計器類の交換が有るか無いかなどの質問の後、○○円ですと回答が返ってくる感じでした。

おそらくその業者の車種毎の買取り価格表が有って、それを基準にプラス部分、マイナス部分を加算しているのだと思いますので、提示された価格に対し交渉は受けてもらえませんでした。

しかし、「ここがこうだったらもうちょっと良かったんですけど・・・」というコメントを頂けたので、少しでも高く買い取ってもらえる方法は有るのだと思います。

*因みに私の場合、純正ハンドルと純正倒立スタンドがあれば少しプラスだったそうです。

とは言え、1円でも高く買い取ってもらいたいのが本音ですから、手放す事を焦っていないのであれば、オークションやフリーマーケットなど利用し、希望額を目指すのも良いと思います。

また、何社かに査定を依頼し相見積にする事で、若干の買取り額アップが見込めるかもしれません。

② 下取りについて

新たにバイクを購入するといった目的があれば、買取りより当然下取りの方が融通が利いて、金額的にも高い可能性があります。

しかしながら、これは新しいバイクを購入するお店によって左右されると思いますので、一概に良い結果になるとは言えません。

また、新車購入であれば販売店を天秤にかける事ができますが、中古車の場合はそのお店にしか欲しいバイクが置いてないといった可能性もありますので、そうなると相見積が出来ず下取り価格にも限りが出てくるのではないかと思います。

また、下取り価格を購入諸経費等に充当するといった場合、その内訳が正当なものであるかを確認する必要もありますね。

③ まとめ

私は買取りしか経験がありませんが、やはり何社か相見積し、買取り相場を把握したうえで交渉に臨むのが良いと思います。

知識や情報において、こちらが少しでも優位に立っていれば、理想の買取り価格に近付ける可能性も出てくるのではないでしょうか。

また、購入や買取りにかかる手数料や手間を考えれば、個人売買の方が得だと考える方も多いと思います。

そうした場合には、もしかすれば中古車市場と変わらな価格で購入希望の方と巡り合えるかもしれませんので、一度挑戦してみるのも良いかと思います。

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