ハーレーダビッドソンスポーツスターXL1200Rを4年間所有していた経験から、今回は中古車購入を検討している方のために購入時に気をつけるべきポイントを紹介しました。
XL1200Rの中古車購入について気を付けること
他の車種とも共通ですが、年式が新しいもの、走行距離が少ないものが第一です。長期的に下取りの事を考えると、純正度が高いかどうかも重要です。下取りの際には純正度が高い方が、下取り価格が上がります。
私が購入したXL1200Rは外装がナイスモーターサイクルで換装されていたのがポイントでした。前後フェンダーとガソリンタンクが変更、オールペイントされていました。
雑誌で取り上げられたバイクのレプリカでしたが、走行距離は8700kmで乗り出し価格が100万くらいでした。
納車の際にハンドルをイージーライダース10インチアタックバーに、サスをプログレッシブのダウンサスに変更しました。その後、自身でサンティのショートショットマフラー、HSRキャブ、K&Nハイフローエアクリーナーを装着することになります。
当時はあまり気にしませんでしたが、ショップで換装している場合などは、きちんと組まれていることが多いようです。4年間の所有の間、オイルメンテナンス、タイヤ交換、ブレーキフルード交換、フォロントフォークのオーバホールを行いましたが、故障はなかったです。
もちろんたまたま当たりだっただけかもしれませんが。
私はノーマルのものをコツコツカスタムしていくより、ある程度カスタムしてある車種を自分の好みに変えるほうが楽なので、そうしています。
その方が購入価格とカスタム価格は抑えることができます。下取り価格が下がることになりますが、それを承知の上で購入プランを組んでおります。
購入の際に見る点はここ!
1200Rは走りを楽しむ方が多く、峠などを攻めている方もいるかと思います。
少なくてもネック、フォークなどのフロントまわりなどは見ておいたほうがいいかもしれません。フレーム下部なども傷が付きやすいのでみるようにしました。
ショップ選びに関して
ショップはメカニックの腕で選びたいところです。しかしながら実際のところはディーラーなどでもきちんとした対応をしてくれました。
高年式のバイクに関しては故障も少ないと思いますし、高年式バイクの修理ノウハウもディーラーの方が情報の蓄積があると思いますので、ディーラーでの対応が一番かと思います。
購入後にカスタムをする場合など
ボルトオンパーツを装着する場合などはどこのショップでも対応してくれると思いますが、ワンオフパーツを作ったり、チューンナップを施すとなると、ショップによってノウハウが異なるので、自身が行いたいカスタムの方向性でショップを探すのがいいかもしれません。
雑誌をみていて、こんなバイクがほしいと具体的なものがあれば、それを組んだバイクショップに行くのが一番早くて、確実かと思います。
最後に一言
1200Rの中古市場は沢山のバイクがあると思います。
高額な買い物で、勇気のいる選択ですし、命を預ける相棒になります。気に入ったバイクに出会えることを願っています^^
コメントを残す