タンデムデートって疲れるの?二人乗りをした後に痛みを伴う理由と対処法

大好きな彼氏の背中に掴まりながら、アウトドアを楽しむタンデム(*゚▽゚*)

スリルと体温にドキドキしつつも、なぜか安心感を覚える素敵なホビーですが、実は後ろに乗るだけで意外と疲れる、なんてことも…(–;)

また肢体の痛みも伴う恐れがあります。。

では、どうしたらそれらを軽減できるのでしょうか?その方法をピックアップしてみました。

これを読んで負担を少しでも減らし、快適なタンデムデートを楽しみましょう(o^^o)!

・二人乗りをした後は疲れる?その訳と対処法とは?

タンデムは慣れないうちはかなりの疲労を感じます。特に次のような要因が大きいです。

①急ブレーキ・加速・発進→心身に負担がかかります。

②長時間のタンデムによる同じ姿勢のキープ→肩こりや足腰の痛みを感じます。

③眠気の我慢→寝たら命にかかわるので、走行時はずっと起きていなければいけません。

④エンジンの騒音や排気ガスによる体調不良→混んでいる道では排気ガスを吸って吐き気を感じることも。

⑤寒暖の差→走行中は−5度の気温になると言われており、風も強く衣服の間にも入ってきます。

こうしてみるとタンデムがとても大変そうに思えてきますが、事前に対策すれば改善できます!では次で見ていきましょう。

・各要因への対策

①急ブレーキ・加速・発進:

これははっきり言って彼氏さん次第です。タンデムに慣れないうちは、緩やかな運転をお願いするしかありません。しがみつくのが大変なら、タンデムベルト(グリップ)を用意し、双方の体を繋ぎましょう。

②長時間のタンデムによる同じ姿勢のキープ:

前傾姿勢を保ち、お尻と腰への負担を減らしましょう。休憩中のストレッチも変わります。また、シートにクッションを取り付けるとかなり違います。(低反発クッションやドーナッツ型のクッションがオススメです。)

③眠気の我慢:

仮眠を取るのがベストです。また、長時間のタンデムは避け、休憩はこまめに取りましょう。

④エンジンの騒音や排気ガスによる体調不良:

マスクを着用することです。(普通の布製のマスクではなく、スポーツマスクとよばれるものや、花粉や排気ガス対策用のマスクがベターです。)エンジン音は耳栓で対策できます。

※ちなみに私は大きい音が大の苦手で、初めてタンデムをしたときは耐え難いものがありました。同じような人は絶対に持っていきましょう!

⑤寒暖の差:

予備の上着を持っていきましょう。服を着るときに、隙間を作らないよう重ね着をするのも重要です。 また、温度調節ができるよう、脱ぎ着ができるスタイルだといいです。

ちょっとした対策で負担は軽減できます♪

いかがでしょうか?わりと簡単に行えるものが多いので、ぜひ試してみてください!また、色んな方法をご紹介しましたが、タンデムは二人で行うものです(・ω・)ノ

彼氏さんとの相互協力が大事だということを忘れないでくださいね。

そして、たとえ疲れたからといってあからさまにその態度を出すのは厳禁です。楽しんでる様子を見せ、笑顔を心がけて下さい(^∇^)

そうすれば彼氏もやりがいを感じ幸せに浸れるはずです。二人の工夫で、最高のタンデムがおくれることを願っています!

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