ハーレー乗りの下取り・買取査定体験談｜売値を上げる秘訣とは

バイクを乗り換える時には買取や下取りをすると思いますが、気になるのは「いくらで売れるのか？」だと思います。

今回はハーレー好きの私が実際に買取査定や下取りをしてもらった時の体験談を紹介します。

ドラッグスター４００からXL1200Rの乗り換え

最初に乗っていたドラッグスター400はディーラーで購入したものでした。
その後XL1200Rに乗り換えますが、それも同じディーラーでしたので、ディーラーで売ることにしました。転倒歴があったのと、カスタムが多く外装が全て変わっており、走行距離不明扱いだったので、下取り価格もかなり下がってしまいました。ドラッグスター４００。下取り価格10万でした。

XL1200RからFLSTCの乗り換え

次のバイクFLSTCを購入するカスタムショップでの下取りにしました。総走行距離で3万キロOVERだったのですが、４５万円での下取りでした。

HSRキャブ、外装ナイスモーターサイクル仕様、サンティのショートショットマフラー、イージーライダース10インチアタックバーなど、多数カスタムしてありましたが、あまり減額になりませんでした。カスタムハーレーを扱っているショップだったので、比較的話が通じやすかったというところが大きかったですかね。

ハーレーの売値を上げるコツ

中古売買では何より、修復歴、転倒歴がないこと、走行距離が少ないことが大事です。

カスタムに関しては大きく別れてしまいます。

純正度が高いもの、純正カスタムパーツを使用しているものなどは比較的考慮されることが多いです。逆に純正度が低く、フレームカットなど、大きく手が入っているものは減額されるようです。

そのため、カスタムバイクなどで好みが分かれるような車種（純正度が低いもの）はオークションや個人売買などで売る方が、高額を狙えるかと思います。

ディーラーでの売買では純正度がものをいうようです。カスタムバイクは煙たがられます。それに対して、カスタムショップなどは、ショップのカスタム方向性などが合致すれば、悪くない対応になるかと思います。

下取り価格を高くするため、カスタムする場合も純正部品を残し、フレームなどには手を加えないことも対策としては良いかと思います。

下取り時には全て元の状態に戻し、パーツをヤフオクなどで売るのが最も高額に売ることができるようです。それでも面倒になりますので、最終的に知人やショップで好みの合致する人を探す人もいます。

ハーレーに関して

知る限りではフェニックスやS＆Sなどのメーカーなどのエンジンは下取り時に安くなると言われるようです。

同じような年式、走行距離でも、“ハーレー純正かどうか”が大事になるようです。パフォーマンスはいいのですが、下取りのことを考えると、純正のものを揃える方も多いようです。