先日福岡から鹿児島、宮崎とロングツーリングを楽しんで来たので、『福岡〜鹿児島〜宮崎ツーリングシリーズ』と称して紹介していきたいと思います。
今回は第三弾、宮崎県高千穂〜福岡までの道のりです。
パワースポットとしても有名な高千穂峡へ
高千穂峡は若いカップルに溢れたデートスポットでした。峡谷沿いは切り立った崖と峡谷でボート遊びをする人を見ながらの散策ができました。いつか写真で見たことのある風景が楽しめました。
くじゅう高原は爽快!
くじゅう高原は広々としたなだらかな牧草高原です。バイクで走っていると広大に広がる牧草地帯に目を奪われとてもゆったりした気分になれます。
あちこちにオートキャンプ場もありますのでバーベキューを楽しみながら温泉につかる楽しみも味わえます。
途中で謎の渋滞が!その理由は・・
途中渋滞がありました。原付バイクは渋滞にあまり影響を受けません。車の間のすり抜けは危険ですが、渋滞中の道路脇を走るのは許されると思いますので、何だろうと渋滞の先に行ってみたら「九重“夢”大吊橋」でした。
高さ173mの日本一高い歩行者用吊り橋です。紅葉の時期ならとてもきれいな景色が見れそうです。
入場料は大人500円ですが、熊本地震の震災復興の一環として6〜7月の2ヶ月間は入場無料キャンペーンをしています。
復興支援として国が補助金を出す「復興割」を利用できればお得な旅行ができるようです。また、高速道路も3日間乗り放題でバイク5200円の九州エリア乗り放題も普段の半額程度とメリットがあるようです。
耶馬渓
耶馬渓では中年ライダーがたくさん集まっていました。大型のアメリカンバイクのライダーが買ってしまえばこっちのもんだとばかりに、奥さんに内緒でそのバイクを買ったことなど、ためになる?話を聞きました。
実を言うと私はこの後、家内に内緒でマグナ250を買ったのです。それも自動2輪の免許も持たないのに、です。
引き金はもちろん程度の良いマグナ250が見つかったからですが、心の奥底にはこの時出会った中年ライダーの一言が私の心に火を付けたのだともいえます。
その後、私は無事自動2輪の免許を取得して、現在、少しずつ走りのエリアを大きくしながら慣らしている所です。いつか九州から北海道までマグナで旅をしたいと思っています。
還暦後もバイクを楽しむために
私は今年59歳。自分ではまだまだいけると思っていますが、寄る年にはかなわず。。体力の衰えを防ぐべく毎日腕立て伏せに腹筋運動をしています。
家内から何しているのと言われて体力維持とだけ言っていますが、心はいつか北海道です。
最近高速が使えるようにETCを付けましたが、ずっと高速ではなく一般道路で寄り道しながら旅を楽しめたらいいなと思っています。ETCもキャンペーン中でしたので15000円安くなったのはラッキーでした。
7月に入って残り何台のカウンターがなくなりましたが、購入を促しているようだと非難があったからだそうです。
カウンターがないと逆に購入に焦るのではないかと思いますが、7月初めにETC2という規格のバイク用ETCが発売になったようです。
既に実施中のサービスは東京を走る時に圏央道が2割引きになるそうですが、今後は事故や燃料補給で一時高速を降りて再進入しても連続とみなされたり、渋滞を迂回するルートを走ると優遇されたりするようです。
バイクの場合は表示ランプの点滅や色で判断することになりますので状況を把握するのは難しそうですし、バイク用カーナビと連動できるまでには少し時間がかかると思います。
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