〜ツーリング体験談事前情報〜
・カワサキ KLX125
・都内~富士山~御殿場~横浜みなとみらい~都内
・ツーリングの目的:バイク仲間との定例ツーリング
ゴールデンウィーク連休中日ということもあり、道中多数のバイク乗りに会いました。各所で様々なイベントが行われており、バイクを降りても十分に楽しめるツーリングでした。多くの道で渋滞が起きており、運転には注意が必要でした。
・総走行距離350km、総走行時間12時間
Contents
先にツーリングの感想など:
通いの飲み屋で仲良くなったバイク乗り達とツーリングに行こう!と計画は立てていたものの…、さすが飲食業界、余程でない限り土日に好き勝手に休みなど取れません。
このまま計画倒れか?と危惧しましたが、ようやく1日全員の休みが合う日がありました!
やったー!いつだ!
そうか、ゴールデンウィークか!
いい時期だな、暖かくなるころだし。最高じゃないか、どこもかしこも人だらけ、道は、混む…。5月の新緑の爽やかな風を感じて走れ、る、のか…?OMG、よりにもよって…。
…などと最初こそ少しうんざりしていましたが、調べてみると各所で色んな楽しいイベントが行われているとのこと。
こういうところはさすがゴールデンウィークです。おもしろいツーリングになりそうだ。僕はワクワクしてきました。
都内から富士山を目指すコース
ツーリング当日。都内で集合です。コースとしてはまず富士山を目指し、御殿場から横浜みなとみらい、そして都内に帰ってきて解散、というもの。
当然ながら道中の渋滞が予想されたため、早朝に集合・出発にしました。それでも出発してまもなく、既に青梅街道は渋滞しており、なんとものんびりとしたスタートになりました。
最初の目的地は「道の駅どうし」。関東では有名なツーリングスポットのひとつで、道中のワインディングロードがとても気持ち良いところです。
さすがに人気スポットということもあり、途中から自動車よりもバイクの台数が圧倒的に増えてきます。駐輪場はバイクで溢れかえっており、ほぼ満車でした。
少しの休憩をとった後に、一路富士山方向へと向かいます。
富士山の絶景写真スポット
道志みちを走り切ると、富士五湖のひとつである山中湖湖畔に出ます。ここからの富士山の景色はとても綺麗なため、写真スポットとしてもオススメです。
個人的にも湖北にある駐車場にバイクを停めると、バイクと富士山、湖が一緒に撮影できるのでお気に入りのポイントです。
もちろん僕も仲間たちの記念にパシャリ。ええ、どちらかというと写真のメインはバイクと景色です。人間はなんとなく写ってりゃいいんです。バイク好きの方なら、こんな気持ち、絶対にわかってくれるはず、ですよね。
山中湖での休憩の後に、箱根方向に向かう途中に急遽進路変更して富士山に向かいました。自衛隊の基地の横を抜けて富士山5合目まで一気に駆け上ります。
5合目が近づくにつれ残雪が多くなり、それまで日に照らされ続けて暑く感じていたライディングジャケットが心もとなくなるほどの気温にまでなりました。
5合目付近の残雪は2m以上。平地では見ることのできないような雪の高さに圧倒されつつ、寒さに耐えられなくなったため退散、一路箱根へと向かいます。
やっぱりGWは大渋滞
箱根へ通じる道路まで出ると、ゴールデンウィークの本領発揮とばかりにみごとに大渋滞にはまってしまいました。この時点で時計は14時すぎ。。
結局この渋滞を抜けるために予想以上の時間を費やしてしまったため、当初の目的である箱根散策はキャンセルし、そのまま小田原経由にて横浜のみなとみらいへと向かうことにしました。
非常に残念ではありますが、このお楽しみは次回に持ち越しです。次はもっと人の少ないときに来よう。箱根の山を下ってしまえば、残りの道は特別な渋滞なくスムースに流れていました。
みなとみらいの赤レンガ倉庫は野郎だらけには辛い・・
そして本日の最終目的地はみなとみらいの赤レンガ倉庫。とはいえカップルだらけのデートスポット。みんなおしゃれに着飾っている。
バイクファッションなんてそんなに綺麗なものじゃないし、野郎だらけでのツーリングだし、強い日差しの中1日走って汗もかいたし、なにより、切ない…(笑)
いたたまれない気持ちに申し訳程度の記念写真(もちろんメインはバイクと夜景)だけ手早く撮って、あとは一目散に都内へとワープです。
GWは混雑するけどイベントも多くて賑やか!
ゴールデンウィーク中のツーリングは久々でしたが、各所でイベントや催し物が行われており、大変に賑やかな楽しいツーリングとなりました。
帰路は疲労を考えると高速道路を使いたかったところですが、KLX125は原付二種であり高速道路が利用不可だったのがツラい所…。
近場ののんびりツーリングだと原付二種の機動力が最大限に発揮されるところですが、長距離ツーリングともなると中型クラス以上のバイクの方が快適かな、と改めて実感するツーリングともなりました。
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