ハーレー社は100年以上の歴史があり、その作り上げるバイクはOHV45度空冷Vツインエンジンという伝統が守られています。アメリカの広大な土地を走る「アメリカンクルーザー」の代表的なバイクです。変化する時代の中でランナップを増やし、スポース性能を増したモデルや、カスタム色を増したモデルなど様々な車種が発売されている。
決して性能のいいバイクではなく、近年の日本製バイクのようなカタログスペックを出さないことも周知の事実かと思います。
長年愛され続けるハーレーの魅力とは
その魅力は鼓動感とフィーリングとされることが多いです。また高級感も兼ね備え、所有感、優越感をライダーに与えると言われます。
ここからは、私自身がハーレーに乗ってよかったことを踏まえての私見です。
いろいろな趣味があると思います。ハーレー以外では実現できないのかと言われるとそうではない事もあります。
ハーレーは国産バイクなどとは違い、世界中で長年に発売され続けているバイクです。
カスタムの幅が広く、色々な年代のバイクをそれぞれのカスタムで乗る人が多いです。未だに1950年代のバイクも走っていますし、そのパーツも取り揃えることが出来ます。
ハーレーのいうバイクはカスタムも含めると、数え切れないものが存在し、それぞれの形でライダー達を満足させています。
色々な世代、職種の人と知り合えること。
これはハーレーだけで言えることではないですが、趣味友達を作るのにはいいかと思います。今までの人生では会うことのなかった人達と趣味を共有することができています。
バイク乗りのなかで、アメリカン乗り、その中でハーレー乗り、ごく稀に出会った共通の趣味のある人たちです。
実は敷居はそれほど高くはない
ハーレーはバイクのベンツと比喩されることもあり、高級車のイメージがありますが、為替変動などもあり、今は以前のような高級なバイクではなくなっています。
スポーツスターモデルでは150〜200万、ダイナシリーズでは200〜250万、ソフテイルシリーズでは250〜300万、ツアラーモデルでは300万〜がおよその目安になるかと思いますが、中古市場では50万以上安くなります。どれも車と同じような価格になり、決して安くはないバイクだと思います。
仕事や年収などが落ち着いている人が多いのも理解していただけるかと思います。この価格が高級感、優越感、所有感を裏付けているものになるかと思います。
価格の面でハードルが高いバイクですが、ある一定以上の収入がある人たちで作られたコミュニティに入る事も出来るかと思います。バイクのカスタムは無限にあり、必ず満足する形になります。バイク購入時の価格以上の意味、満足度を感じられると個人的には思っています。
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