以前の「ハイグリップタイヤ&金ホイール」の記事でお話した通り、エンジンの載せ替えを行いしばらくバイクに触っていなかったので、今回は数週間ぶりに自分の手でバイクをいじるので、以前より交換したかったCDIの交換と、スーパースロットルの装着をしたいと思います。
CDIの交換方法と作業の流れ
まずCDIの装着です。
NS-1は60kmでリミッターがかかるので、社外のCDIをつけてリミッターを外すのが定番のチューニングですが、そもそも原付なので30km制限ですし、リミッターが効くまでスピードを出してしまうとスピード違反で捕まってしまいます(笑)
そのため、「スピードを出すために交換」するのではなくて、公道での使用の場合には「加速を良くするために交換」と考えてくださいね。
僕が今回購入したものは王道のポッシュ製のもので、お値段は7,000円ほどでした。これは加速型のCDIで、いわゆり銀ポッシュとか銀箱とか呼ばれているものですね。
反対に、最高速型のポッシュ製のCDIを金ポッシュだとか金箱とか呼びますね。
交換のやり方ですが、まずシートカウルを外し、その後リアフェンダーを取りつけている2本のボルトを外すと、リアフェンダーとタンクの間に純正CDIが挟まっているので、それについているカプラーを3つ外し社外CDIをとりつけるだけです。
CDI交換後の走行はどう変わったか?
装着後は今までの加速とは別物で、パワーバンドに入った瞬間みるみるうちに加速していきます。公道ではないところでで全開で走ってみましたが、BRD製チャンバー、パワーフィルター、銀ポッシュ、スプロケ前後純正で100kmまでは出すことができました。
今後少しずつカスタムをしていくつもりなので、今回のスピード以上に出るようになるのではないでしょうか。やはりパワーが出て回せるバイクになるととても楽しいですね!
スーパースロットルの装着方法と作業工程
続いてスーパースロットルの装着です。
スーパースロットルといいますとなんだかとても高いパーツのようで、性能もグンとよくなりそうなネーミングですが、キタコ製のいわゆるハイスロットルキットの商品名です(笑)
純正スロットルホルダーのままだとスロットルを全開にするときに握り直さないといけないのですが、このスーパースロットルキットもといハイスロを装着することで、握り直しをせずとも全開にできるようになる、というだけです(笑)
装着方法ですが、純正スロットルホルダーのビスを2本外し、今付いているものと交換するだけですので、数分あれば終わるかと思います。
スロットルワイヤーもついでに交換しておくと便利!
僕が購入したのはスロットルホルダーとグリップのセットのものでしたが、他にはスロットルホルダーとグリップにスロットルワイヤーが付属したセットもあるようなので、みなさんの予算や必要に応じてどちらか選べますね!
たしかその商品は混合用だったと記憶していますが、ワイヤーをいつ交換したか覚えていない、いつワイヤーに注油したか覚えていないなどという方は、スロットルワイヤーもついでに交換しておくと安心ですね。
少し記憶が曖昧なので、ハイスロ購入の際は分離用か混合用なのか、装着できる年式の適合の可否など、みなさんの方で確認されてから装着してくださいね!(笑)
ハイスロ装着後のインプレですが、スロットルを全開にしやすくなり、握り直すことがなくなったのでスムーズに加速できるようになりました!
社外CDI、ハイスロと、どちらもNS-1の定番チューニングですので、みなさんも装着されてみてはいかがでしょうか?(^o^)
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