入らないなんてありえない!?バイクの任意保険の必要性をまとめました

私は30年以上バイクに乗っています。
長期間のバイク乗りになると、私のように友人や知り合いの中の一人や二人はバイク事故で亡くしている人が多いと思います。

バイクはとっても楽しく便利な乗り物ではありますが、事故を起こすリスクや事故時の身体へのリスクは高く、それは車の比ではありません。

そう言う意味でも、自分だけではなく自分を必要としてくれる家族のため、事故時はその相手のためにも任意保険への加入を強くお勧めします。

自賠責保険は身体の最低限しか守れませんので、、

自分の財産や身体のために、そして相手がある場合にはその相手の財産や身体のことを保証をするためにも、任意保険に現在加入してない方もこの記事を読んで頂けたら嬉しく思います。

要チェック!任意保険の種類と内容

任意保険で特に大切なのは対人保険です。

これはもう、事故時に相手の権利を保護する意味でも大切なことであり、自賠責保険の範囲を超えて、相手への賠償の必要に迫られたときには自分や家族の財産を守るためにも大切な保険となります。

続いては大切なのが搭乗者保険。

これは、その名の通りバイクに乗っている人のケガなどを保証するモノですから、しっかりとした金額の保証を付けておくことが大切です。

自損事故などや相手が逃げて居ない場合、又は100対0の時のケガに役立ちます。

注意点としては、搭乗者保険の中には部位別払い保険と言う名称で、ケガ時に一括してケガ毎に決められた金額が支払われるモノもありますが、その支払われる金額は到底、そのケガに見合わない場合も多いので、搭乗者保険に加入時にはこの部位別払い保険が付いているのか付いてないのか、付いていたらどのようなときに幾ら支払われるのかも確認してくださいね。

部位別払い保険を特約として契約すると、搭乗者保険額は安くなることが多いのですが、安くなったことの意味をしっかりと把握しておくことが大切です。

対物保険も大切です。

これも自分のライディングが起因して、何かしらのモノを壊した場合の保険なので大切なモノだと思います。

自賠責保険では相手や自分の身体の最低限しか保証をされませんので、モノに対しての保証は一切ありません。任意保険を掛けていなかったが為に、多額の賠償責任を背負うことになる事もあり得ますので、対物保険は本当に大切です。

万が一、自分のライディングが原因で電車などを停めて数万人の人々に迷惑をかけたりしたら、数千万円レベルでの賠償責任が生じますので、自分や家族の財産を守るためにも、そしてもちろん相手側の財産を保証するためにも対物保険は大切です。

それ以外にも任意保険では車両保険という、事故時の自分の車両の自分の責任部分を保証をしてくれるものや、事故比率による相手の負担分をまずは自分の保険会社が負担してくれるもの、車両が動かなく
なったときにのための各種ロードサービスが付随しているモノがありますので、色々な保険会社のサービスを比較をされると良いと思います。

実際に私が加入している任意保険

実際に私が加入しているのは日新火災海上保険で、対人無制限対物無制限、搭乗者300万円のロードサービスは無しで、割引比率が最高となっていて、年齢制限あり・家族限定は無しで年間に3万2500円です。

どうして日新火災海上保険にしているかと言いますと、31年前のバイク乗りになったときにバイクを購入したショップが取扱店だったからです。

それから30年以上、そのショップのご縁で更新をしてきましたが、通販型保険には当たり前のロードサービスなどを付けると、通販型よりかなり割高になるので付けていませんが悩ましい点ではあります。

今ではネットで気軽にバイク保険の一括見積もりもできるようになっているので、値段を抑えたいのであれば見積もりを取ってみるのも良いでしょうね。

とは言え、通販型ではない、保険代理店やショップを通して入る保険は、事故時には保険会社だけではなくショップや代理店が加入者の相談に載ってくれたり、ショップなどの場合はあらかじめ保険が適用される事を前提にして、迅速に動いてくれる事もあるのでその点がとてもありがたいです。

そう言う理由から私は顔の見える保険会社で世話になって、万が一の時に相談に載って貰えるのは一番のメリットではないかと思います。

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