自動二輪免許を取得された皆様、おめでとうございます!
教習所では走れたけど、車の多い公道は大丈夫かな…など不安に思っている方いらっしゃいませんか。
そんなデビュー戦を控えた方へ、バイク女子からアドバイスをお送りいたします。
Contents
まずは発信!エンストしないようスムーズに
免許取得後のデビュー戦スタート地点は、だいたいがバイク屋さんもしくは自宅のどちらかですよね。
交通量の多い・少ない、平坦な道・坂道などなど、教習所とは違った状況。まずは愛車でスムーズに発信できるよう、練習しましょう!
車体によって、クラッチの位置やアクセルの遊び・パワーなどに違いがある
同じ車種の教習車でも、車体によってクラッチの位置に微妙な違いがありましたよね。
自分のバイクはどの程度の位置で半クラになって、どの程度アクセルを回せば進みだすか。それさえわかれば例えエンストしてしまっても慌てずにリスタートすることができます!
筆者と同じバイク女子の友人は、公道デビュー初っ端が坂道発進で、エンストしまくりなかなか走り出すことができませんでした。
友人曰く、「教習者ではこのくらいの半クラとアクセル回せば走ったのに…」とのことでしたが、それが車体の違いによる大きな原因だと思います。
このスタートの感覚をつかむために広い駐車場などで練習すると、公道でも焦らずにスタートできるようになります!車体の特性を知ることって、とても大切ですよね。
フロント・リアブレーキを使いこなせば安心!
前項のスタートができたなら、今度はストップです。公道では信号の多いところなど、スタートストップの繰り返しです。
安定したブレーキングができれば、停止のとき車体がブレることがなくなるので、立ちごけの不安がなくなります!
フロント、リアブレーキの効き具合は車体によって異なる
教習所では、急制動の際「前輪後輪7:3」と教わりませんでしたか?
もちろんこれは基本中の基本ではありますが、車体によって効き具合が違いがあります。まずは自分のバイクでブレーキがどの程度握ったり、踏んだりで効き始めるのか確かめてみましょう。
どのくらいで停まれるか、というのがわかっていると「強くブレーキをかけたらロックしてしまうのでは」といった不安も解消できます。
スタートストップをスムーズにできれば公道も安心!
いかがでしたでしょうか?基本中の基本、スタートストップですが、これをスムーズにできることが一番の安心に繋がると思います。
実際公道で見かけるライダーさんも、滑らかな発信や安定した停止をできる人はそれだけで上手にかっこよく見えます。
ライディングテクニックは、走っていくとどんどん身に付きます!まずは愛車の特性を知って、スムーズな発信停止を身に着けられれば、後々細かな動作もできるようになりますよ。ぜひ、試してみてください。
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