【決定版】ヤマハ チャッピー80の中古車購入時のポイント

ヤマハのチャッピー80(正式名称:チャピィ80)は中古市場ではなかなか出回らなくなっています。(-.-)

まず、年式が古いこと、そして、もともとの生産台数が多くなかったこと、さらには2サイクルエンジンであるため、乗りつぶされて廃車となったケースが多いことの3つがその要因だと思われます。

チャッピーとよく比較される車種に、ホンダ・シャリィがありますが、こちらはけっこうな台数が出回っています。

チャッピーより長く生産、販売されていたことと、スーパーカブト同じ4サイクルエンジンを採用し、車体も頑丈につくられていたことで、現在も多数の台数が現存しているものと思われます。

チャッピー50は見つけやすいが・・

それでもチャッピーの50ccは探せばわりと見つかります。

チャッピーも車体のつくりは頑丈で、エンジンも2サイクルですが、メンテを怠らず大事に乗っていれば長持ちしますので、1980年代に販売されていた原付スクーターに比べて、長く乗られていた車両も多く、今も実用できるレベルの車両を見つけることは困難ではありません。

しかし、チャッピー80となると話が別で、中古市場でもなかなか見つかりません。
全国規模で探してもせいぜい数台しか見つからないようです。

80ccタイプは短期間の販売で、もともとの生産台数が少なかったこともあり、現在はほとんど中古市場に出回っていないようです。(T_T)

ショップの選び方

オークションサイトなどでも販売されているのを見かけますが、古い年式の車種なので、できればやはり個人売買よりも専門店での購入が望ましいでしょう。

これはチャッピー80に限ったことではないですが、整備の技術や知識のない方や、バイクに乗り始めて間もない方が個人売買で年式の古いバイクを購入するのはあまりおすすめできません。できれば中古車販売店で、それも修理に力を持つショップでの購入が安心かと思います。

車両を選び時のチェックポイント

チャッピー80はメンテナンスがしっかりなされて乗り続けられていた車両であれば、エンジントラブルはさほど心配はありません。ただ、タイヤが特殊なタイプであるため、交換するとなればサイズが合うタイヤを探すことから始めなければならず、時間も工賃も他のバイクよりもかかってしまうことを覚悟しておくことが必要です。

ネット検索でチャッピーの中古車を探す方にひとつ注意しておきたいのが、車名の表記です。
正式名称の「チャピィ」での検索で終わらず、「チャピー」「チャッピー」と入力して再検索をされることをおすすめします。それによって検索結果が変わってくることも多くありますので(笑)

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