・モデル名:スズキ GSX250S カタナ
・所有年数:36ヶ月
・主な使い道:ツーリング
・平均燃費:30キロ/リッター
・購入価格:11万円(ヤフオク)
・気に入っている所:
水冷なのに空冷風にしている所など小さな工夫が嬉しいです(ラジエターなのにオイルクーラー風や冷却フィンに模したパーツがねじ止めされていた)。
40馬力でものすごくよく回るエンジンの組み合わせで高速道路の料金所からの加速は大型のオフロードバイクより速いくらいでした。
・イマイチな所:
フロント周りが少し重く感じて、コーナリング時に切れ込む感じがして、慣れるまでは少し怖かったです。
・年間平均維持費:5万円(保険・燃料代等)
・故障歴:ありません。
・なぜこのバイクを選んだか?:
なんと言ってもあの伝説の車両の小さい版です。バイクブームに中学生だった私にとってはカタナはあこがれのバイクだったので、このバイクに乗れることが幸せでした。カラーは赤銀です。
当時は小刀(コガタナ)と呼ばれていてそのネーミングもかわいらしくて好きでした。赤銀は数も少なく、高速のSAでは小刀のおかげでよく話しかけられました。
・未来のオーナーへ一言:
まだまだ大切に乗っている人が多いので良い車体がたくさん有ると思います。
カタナは特異(?)な形をしているバイクですが、世界の中でも特に有名なバイクの一台だと思います。昭和の大きなバイクのディフォルメ版ではありますが、所有をしているだけでも嬉しいそんなバイクかと思います。
また、当時45馬力規制の250ccの中で45馬力のスポーツタイプバイクのエンジンをあえて5馬力下げてまで走りやすくしたものです。女性でも扱いやすい日頃はマイルド、アクセルを開けるとハイパーなバイクでした。
コメントを残す