カワサキのGPZ1000RXはレッドバロンで購入しました。正直、レッドバロンで購入した際には年式のなるべく新しいもの、色は黒／赤という認識でしか購入していないのでここでは後で思えば、という範疇で書かせていただきます。
カウルなどはあとで買えると思っていると大変な価格になるので、ここは重用視するポイントです。年式もあるので外装はメーカーからのストックは無いとして考えていた方がいいでしょう。
機能的なパーツももちろんしっかりと各部が働いているかを確認した方がいいに決まってますが、メカニックの資格も持っていないたいていの人はまずは外装に注意すべきでは？と思います。
私が購入した1000RXもセンターカウルに微妙な割れがあり、購入してからしばらくしないと分かりませんでした。
ただ、どうしても外装パーツがない場合は、今はヤフオクなどでこれら外装パーツも出ることがあります。なるだけ早いうちにキープしておいた方がいいかもしれません。
そしてやはり出来ることなら試乗してみること。
エンジンノイズが派手なのでさもすると壊れているのでは？という音がしますが、ある程度大型を乗っている人ですとだいたいの状態は把握できるかと思います。
はっきりいって走行距離は一応の参考にしかならないです。メーターを変えている恐れもありますし。可能な限り乗らせてもらえないか交渉することが後々のトラブルを避ける為にも懸命ではないかと思います。
逆を言えばこの年式のバイクですと、走行距離はたいした意味をもたない世界なのかもしれません。
それから、このバイクはデビューから年式が経っているので、よほどアコギな店でなければバイク屋は安心して乗る事ができる状態ができる様にしているはずです。そういった意味では購入する店の評判をネットで調べてから購入する方がが安心できるかな、と思います。バイク単体で今は40万前後が適正だと思います。
でも最後はご自分の判断かな。あまりに安い車体はなにかあると思った方がいいですし、KAWASAKIに強い店を選ぶのは後々のアフターを考えると意味があると思います。
これから購入される方に言わせてもらうとすれば、年式は経っていますがこのバイクはとても素敵な個性とこだわりを持つバイクです。
KAWASAKIは横につながりの深いファンクラブもあるので、仲良くすれば絶版パーツを譲ってもらうなどいいこともあるかもしれませんよ。購入して楽しいバイクライフを楽しんでください。
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