GPZ1000RXの燃費情報|街乗りや高速時の数値と燃費向上対策

今回は私が所有していたカワサキ GPZ1000RXの燃費に関して紹介していきます。

GPZ1000RXは街中で13km/hくらいです。

低速はあるのでそれなりにゆったりと運転していましたがこの数値でした。だいたい大排気量車の標準的な燃費だと思っています。でもツーリング走行時で15km/hくらいなのであまり変化がないですね。

高速道路ではアクセルを一定にできる区間がたくさんあり、なおかつストップ&GOがあまりないのが影響してうれしいことに最大20km/hくらいまで伸びたことがあります。

思った通り大食らいで、燃費をあげるために常に意識して6速にしていました。単純なバイクでこれはそこそこ影響が有ります。それでも15km/hまで行くのはまれでしたね。

GSスタンドでガソリンを入れる時はふと思うのは、この貴重な化石燃料を節約してつかわねばならないのに時代に逆光した大型バイクを運転するひきめを感じることですかね。

オイル交換時に、約4リットルのエンジンオイルが必要となります。

僕は意識してカストロールオイルを入れていました。4リットル缶です。5,000円くらいします。これにオイルフィルターと廃オイルを処理できる廃油処理パックを購入して7000円程かかります。

自分でみなやるのでこれ以上はお金はかかりませんが、通常なら1万を越えるかもしれませんね。嫁に怒られる金額です。

ちなみに、転倒するとえらいことになります。

交差点で飛び出して来た車をよけるため、勢いあまってガードレールにつっこみ、車は逃走。ガードレールを修理するのがイヤなので逃げた車のドライバーはしばいやりたかったですが、私もバイク屋を呼んでそのまま逃走。当時は道沿いにカメラなどなく、このような事故は車が戻ってこない限り泣き寝入り。警察だって相手にしてくれません。

保険も使えず、しかたないので修理したら、そこは逆輸入車。大変な金額になりました。

36万円。。。

カウルがアッパー、アンダー、スクリーンが全損、ハンドルが曲がり、フロントフォークも曲がり、ミラーも片側アウト、タンクもへこんだのでそれも見積もりに入れた結果です。

当時、大型は2台目ですが貧乏な私はそのままバイクを廃車にしました。おもしろいことに廃車にしたら、生きているパーツだけで20万円手に入りました。なんでもエンジンはGPZ900Rに積めるらしく、900Rのオーナーに売りつけたそうです。

まあ、世の中で消えてしまうよりはそれも良いでしょう(笑)

国産でありながら海外専用の逆輸入という形で日本に来たGPZ1000RXは廃車になってもなおかつ貴重なバイクでした。KAWASAKI車は特に大型に多いのでそれもプラスになったのかもしれません。

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