以前乗っていたFZR250Rが廃車になった後、知人からエストレヤを譲ってもらうことが決まり、エストレヤを引き取りに行くまでの足として別の友人から30,000円で譲ってもらったベンリィCD50s。
が、4月中旬から父親から車を譲ってもらうことになり、NS-1もレストアが完了したため、ベンリィはバイク好きのアルバイト先の社員に譲ることにしました。
初めてベンリィに乗った時には、クラッチを握らずにニュートラルにしてキックをしないとエンジンがかからないことに困惑し、乗ったら乗ったでカブと同じエンジンの非力なパワーに驚かされました(笑)
それまでFZRに乗っていたのでベンリィのパワーは余計非力に感じたのかもしれませんが、いざ街乗りでベンリィに乗ってみるとその燃費の良さにはいい意味で驚かされました。何度かベンリィの燃費を計測してみるとリッター40kmは平均して走っていたので、リッター10km走っていなかったFZRと比べるととてつもない燃費です。
見た目もドリーム50のようなクラシックな見た目で、ホンダらしいデザインの原付です。
もちろんベンリィではロングツーリンングなどに行ったことはありませんが、街乗りでは燃費もよく快適で、本当に「原動機付き自転車」という感じでした。
僕が所有してから1000kmほど乗りましたが、交換した部品も数少ないです。
キーオン時にニュートラルランプがチカチカしていたのでGSユアサの新品バッテリーを購入、前オーナーがいつ交換したのかわからないということだったのでプラグを新品に購入、僕が所有している間に交換した部品はこの2つだけです(笑)
一度オイル交換もしましたが、余っていたエンジンオイルを使用したのでお金もかかっていませんし、エンジンオイルも0.6Lしか使わないので財布にも優しいです。
これら以外に交換したほうが良さそうな箇所がないか探してみましたが、スプロケも山はありますしタイヤもバリ溝で、しばらくは交換すべき箇所は出てこなそうです。
このように維持費もかからず機関も絶好調のバイクでしたので手放すのは惜しいですが、譲る社員もバイク好きなのできっと大事にしてくれると思います(^o^)
これで3台目の廃車・譲渡ですが、やはり何回経験しても慣れないですね(笑)
また乗る機会があったら乗りたい原付ですね(*´∀`*)
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