免許も取れた。バイクも買えた。でも残る最大の関門・・・学校。学校にバレたら退学？
高校生の皆様は誰もが思っていることでしょう。バイクOKのところでは何も気にすることはないでしょうが、校則に思いっきり触れてしまってるそこのあなた！
私の学校はバイクOKでしたが、バイクNGの所に通っていた先輩のお話を聞いてきました。ぜひ、ご参考になさってください。
まず、バレるのか？
これはほぼ90%バレないと思ってていいと思います。
自動車学校は生徒の情報を簡単に誰それに教えることはできませんから、そちらが情報がいくことはありません。高校卒業間近の車の免許取得ラッシュの時も、バレることはないと言います。
しかしまあ乗りたいものです。高校の先生というのもどこにいらっしゃるかは分かりませんから、どこかで見られているかも分かりません。そうなってくると必然的にバレてしまいます。ではバレた時はどうするべきなのか。
バレた場合の流れ
まず、確実に朝一で呼び出されます（笑）
そして、「バイクに乗っていなかったか＿」という質問がされます。ここが難しくて、先生方は警察ではないので証拠がなくても確信があれば追求します。
ここは一応、証拠がなければ乗ってない、ということにしましょう。
しかしどうしても写真などの証拠があって言い逃れができない場合は、仕方がないので印象が悪くなる前に自白しましょう。しっかり反省の色を見せておきます。
正直な話、そこからの処分は学校によって全く変わってくると思います。しかし個人的な予測ですが、恐らく退学はないと思います。法律的にダメということではなく、校則に違反するだけなので、靴下の色が違う、などとレベルは一緒なのかと。
飲酒喫煙は法律に違反しているので退学の危険性がもちろんありますが、法律的に触れていないものは退学になる可能性は低いように思えます。
バレてしまった場合はその場しのぎだけでも、在学中は絶対に乗らないから、等といって退学だけは逃れましょう。高校卒業は大事です。
持ち物検査には日頃から警戒しておこう
では証拠がなかったとして、持ち物検査をされて、免許証が出てきたら大変です。免許証はわかりずらいところに入れておくか、別のものに入れておきましょう。
またバイクの鍵等も同じです。疑り深い先生なら、その日のうちに家庭訪問をして家の周りにバイクがないかも見てくることでしょう。念には念を。一見わかりづらいような場所に止めるなど工夫して駐車しましょう。
しかし、高校によっては許可を取ればバイクに乗れるというところもあります。これは遠方の生徒であったり交通機関が全然ない環境の場合が多いですが、認められるのは50ccが多いです。一度校則を確認して、もし許可制であれば許可をもらいに行ってみるのもいいかもしれません。
ちなみに私の先輩はバレないように工夫をしていたらしいです。ヘルメットはフルフェイスなら乗ってて絶対にバレないし、免許証などは財布の奥に挟んでバレないようにしていたみたいです。おかげでその先輩はバレずに高校を卒業しました。
高校の間はできる限り卒業を最優先に！
確かにバイクというのは楽しいし、一度手にしたらなかなか手放したくないものです。しかし、高校というものは失ってしまえば簡単には返ってきません。もしも背水の陣に陥ったら、今を大事にすることが大切です。
バイクは高校卒業後から十分楽しむことはできます。まずはあなたが楽しい高校生活を送れることを祈っています。
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