安心してツーリングに出るためにライダーに必須のグッズやツールをご紹介します。
バイクで想定外の本当に動けなくなる状況というのがあります。そのような不安を取り除いたり、快適で更に楽しいツーリングにするためのグッズを紹介します。
・ガソリン携行缶
完全にガス欠になることは滅多になりですが、ガソリン残量が少なくなってきたので、次のガソリンスタンドが営業しているかが不安で、値段が高いガソリンスタンドで給油してしまったという失敗をしたことがあります。不安から来るものなのでバイク用ガソリン携行缶を持つと気持ち的に楽になります。
出発時の給油時に携行缶にも給油をしておきます。家に持って帰るのは危険なので最後の給油時に携行缶のガソリンもガソリンタンクへ入れましょう。
・簡易パンク修理キット
ツーリング中にタイヤがバーストする程のパンクはほとんどありませんが、まれに起きるのが小さなパンクです。トラックなどから落下した鉄くずや路肩近くに落ちている釘がタイヤに刺さるというのはまれに起きます。
こんな時に便利なのが簡易パンク修理キットです。穴が開いてしまった所にラバーパーツを埋め込んで接着するものタイヤを装着したままで作業が可能です。圧縮空気ボンベも入っているので一つ持っておくと良いでしょう。
・インカム通話機器
最近はスマートフォンとのテザリングが出来るなどの多機能な通話機器が商品化されていますが、個人的に便利だと思うのはライズコーポレーションなどから出ている通話メインのインカムです。5人同時に会話が出来たり、充電式でハンドルグリップスイッチなどが付いているものもあります。
ツーリング中は、トイレ立ち寄りの意志表示や、服装などの装備変更の意志表示など最低限必要な連絡というのが発生しますが、この通話機器を使えば連絡だけではなく景色に関係した通話なども楽しみながら走行できます。
・光沢復活剤
バイクが紫外線に当たる時間が長くなるほど、樹脂部分の黒色が白っぽくなってきます。どうしても使用感が出てしまいモチベーションが下がってしまいます。そんな時には塗るだけで光沢が復活するグッズがありますので使ってみましょう。
最近はスマートフォンによりナビや音楽などのデジタル的な機能はカバー出来るようになってきました。よってスマートフォンへの充電差し込みコードと取り付け台さえ設置してしまえば、大分不安がなくなりますが、今回紹介したグッズは、どんな時代でも常備しておくと良いものなのでお勧めします。
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